留学中のちょっとの挑戦 北欧ボランティア編
オリンピックが始まりましたね。オリンピックといえばボランティア!
こんにちは、GCSの大友です。
この記事では、【留学中のちょっとの挑戦】シリーズ第一弾として、留学中の課外活動の代表例・ボランティアについてご紹介します。
何ができるの?どうやって始めたの?何が得られるの?の3つの疑問にお答えし、ボランティアはいいぞ〜!というお気持ちになってもらえたら嬉しいです。
どうやって始めたの?
せっかく留学に行くんだし、なんかしてみたい!そうだボランティアだ!と思っても、どうやって始めて良いのかわからないですよね。
私の場合は、MacBookを開き、Chromeを起動させ、【denmark volunteer】と検索をかけました。辿り着いたサイトからメールを送ればもう立派なボランティア希望の交換留学生の完成です。
ネットに情報がない場合は、大学のボランティアセンターや市民センターをあたってみましょう。
何ができるの?
海外でボランティア!というと、家を建てるとか、日本語の先生をするとかが思いつくと思います。
この記事では私が体験したデンマークオリジナルボランティア2選を紹介しますが、これを読んでくださっている方の渡航予定先にも、国オリジナルのボランティアがたくさんあるはず!。ネット検索して眺めるだけでも楽しいのでぜひみてみてください。
①母子家庭向けのカフェで店員
普通の値段で普通のものを売るのに店員が全員ボランティアという非営利カフェ。利益は年に一度クリスマスの日にブルガリアの協会に送ります。綺麗なカフェラテを作れると思い込めるようになりました。
②女性移民向けのIT教室
【移民だろうがなんだろうが、労働力として搾取するのではなく、一人の国民として自立できるようにサポートをする】という考え方が美しいくて好きでした。授業は基本的に仕事後の夜なので、子供の遊び相手になるのが私の仕事。かわいかった。あとキーボードすら叩いたことなかったおばあちゃんが半年後にはワードで原稿作れるようになってて泣いた。
何が嬉しいの?
なんか楽しそう!やってみたい!となったでしょうか。それとも、偽善(笑)となったでしょうか。ボランティアチャレンジを激推しする理由を最後に2つ書かせてください。
①世代違いと関われる
私がボランティアを始めたモチベーションは世代が違う人と関わりたい気持ちでした。学内にいると、どうしても関わるのは同世代。留学先の国のことをもっと深く知るにはそこで暮らす人とおしゃべりしたい!という気持ちと何かやってみたいという気持ちを両立させるにはぴったりです。定年前のおじいちゃんから高校生までいろんな人の話が聞けました。
②コミュ力がつく
世代も国籍も違う人と目的を持って何かを一緒にやる、という体験をすれば、コミュニケーション能力爆上がりです。いわずもがな英語で全部やるので英語力はつきます。理系専門科目の授業が何一つ聞き取れず下りに下がった自己肯定感をボランティア先でのおしゃべりで上げていました。
終わりに
いかがだったでしょうか。
せっかくの留学、なにか小さな挑戦に取り組んでみよう!となったら嬉しいですし、それがボランティアだったら最高です。
さて、GCSでは、留学に関する相談を随時受け付けています。
今回ご紹介したボランティアの話はもちろんのこと、準備や国選びなど、留学への悩みがありましたら、留学カウンセリングでお気軽にご相談ください
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おわり
GCS 大友
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