ここが大変、留学準備【コロナ禍・直前編】
こんにちは、GCSの五十嵐です。
いまだにコロナウイルスが世界中で猛威をふるっていますが、今夏から条件付きで交換留学者の派遣が再開されるようになりました!
そこで、今回は今夏からアメリカ・カリフォルニア大学バークレー校に留学予定の私が、コロナ禍における留学準備について紹介したいと思います!
留学準備の詳細については以前、金さんがまとめてくださっているので、そちらもぜひ参考にしてください!
この記事が、今後加速するであろうwithコロナの留学準備の参考になれば幸いです。
はじめに
コロナ禍では、世界の状況は刻一刻と変化しており、特に国をまたぐ移動については日々情報が更新し続けられています。
この投稿に書かれたものは、あくまで私の経験談であり、行き先や時期によって異なることをご注意ください!
1. ビザ
留学準備で最も大事といっても過言ではないビザ!
コロナ禍の今、ビザ発給業務一時停止の影響や申請者の増加のため、通常より時間が長くかかっているようです。
私自身、渡航可否が決まったのが遅く、留学先大学から必要書類の取り寄せに時間がかかっているため、ビザ発行が渡航日までに間に合うかギリギリの状況です...
国によっては渡航日が迫る申請者に緊急面接などの救済措置が与えられる場合もあるようなので、「ビザが間に合わない!」というときは、一度大使館などに問い合わせてみてください。
2. 予防接種
国によっては必要となる予防接種。
種類により、他のワクチンと一定期間空けなければならないものもあるため、計画的かつ早めに完了させることをおすすめします。
私は、今夏からの留学は半分諦めかけていたため、全く予防接種を進めていませんでした...
結果として、渡航日までにすべてを完了させることは難しく、留学先大学の承諾を得て、アメリカで打つことになりそうです。
※ほとんどの大学では渡航前に予防接種が完了することを求めます。どうしても間に合わなそうな場合は、留学先大学の保健センター等に確認してみましょう。
3. 渡航手段(航空券)
コロナ禍の国をまたぐ移動は様々な条件・制限が伴います。
例えば、アメリカ入国の際は、フライト出発72時間以内の陰性証明提示が求められます。(米国疾病予防管理センターより)
そして、特に気を付けなければいけないのが、経由便を使うとき!
経由地でも書類や所定のビザが求められたり、留学先国が経由国からの入国を制限していたりするケースがあるようです。
不安でいっぱいのあなたへ
コロナ禍の留学はイレギュラーで先が読めず、コロナ以前の留学よりも多くの不安を感じていることと思います。(私もその一人です。)
留学準備を進める中で、
・早め早めに調べ行動すること
・GCSなど留学経験者に相談すること
・最新情報やコロナ関連情報については、留学先大学や大使館など、しかるべきところに直接問い合わせること
が大切だと感じました。
GCSでは、留学に関する相談を随時受け付けています!
準備に関する質問や留学への悩みなど、留学カウンセリングでぜひ相談してくださいね。
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