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ステージって??(第15回)

写真をお借りしながら書いてます。

きれいだねー♪

ムービングヘッドからの光線が見えてる。

誤解されやすいんだけど

これ、スモーク焚いてるんだよね。

薄く煙が漂ってて、それに光が当たって、見えてるの。

もしも、空間がクリーンなら、「光の筋は見えない!!」

こういう演出をしたいなら、それを覚えておかないとね。

現場によっては2秒で「ムリです」という事になるわけ。



この記事を書きながら色々調べたり、最新の機材とかもチェックしたり。

まあ、出てくる出てくるww

照明の機材は、結局「メカ」なんで、新製品というか必要で開発されるんだなー。

「DMXトランスミッター」とかあれば配線楽になるし、「DMX-PWM調光器」があれば、LEDテープも卓で操作できる♪

DMXってなに?って話になる。

ここは、「餅は餅屋」の部分になるんだが、ざっくり言うと

「照明を変化させるときに使う専用の信号」

シンセサイザーやDTMをする人はMIDIという信号規格は知ってると思う。電子楽器の演奏データを機器間で転送・共有するための共通規格がMIDI

照明機材は、DMX512Aっていう規格の信号で繋げますよってこと。

ま、MIDIでも操作できるんだけど。

写真のムービングヘッドも、LEDライトもDMXで制御されてるし、電球を使うパーライトや平凸やフレネルは、DMXディマーという機械とつなげて、照明卓でコントロールしている。




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