ステージって??(第17回)
はい、このご時勢、ステージにかかるお金の話をちょっと♪
「しばいのまち」さんが、こんなコラム出してますね。
読んだ?
まあ、そうなのよ。お金がかかる。。。
僕は照明屋と舞台監督を兼任したりして舞台に関わってる。
ま、趣味ではあるんだけどね。
これは「自分の戯曲をステージに上げるため」ってのが、そもそもステージを始める出発点だったのね。「役者」「演者」「プレイヤー」ではないのよ。
友人のつるぎさんの記事も参考になる。
役者の発言として
「照明はついているだけでいい」とか、
「役者だけで成立しなきゃダメだ」みたいなことを直に聴いている。
まあね、ご立派だが、
「自分の儲け」を守ったり、「めんどくささ」から逃げてんのかなと思ってしまう。
「君は見せたいものを、突き詰めていますか?ただ、言いたいせりふを言い、やりたいことだけをやりたいだけで、ソレで満足していませんか?」
正直、役者やステージの企画者は、裏方にとっては
「お客さん」
なんだよね。
うん、一番最初の
「90年代の小劇場ブームのバンドのように、劇団がにょきにょき生えてきた頃」に、照明で0から独学でスタートした僕は、4年目で、役者より舞台で稼いでいた。
コレが現実なのよね。
「役者としてなにが出来るか?」なんて時代は、きっと、もう終わってて
芸人もそうなんだけど、
「自分のエリア以外のサブコンテンツが自分を救う」
そう思ってる。
役者もクライアントがいないと成立しない。
声がかからないと仕事が無い。
そうすると、「自分で企画をする」か「別のコンテンツを持つ」かしかない。
夢が無い?
いや、「夢を確実に現実化する」ことの話だよ。
そう、そこでお金のことを心配しなくなるように、この鍋を売って、3人の人に紹介して、その3人がさらに9人に売ってマージンを、、、、
そーゆーのに手を出したらだめだよーwww
役者の枠からはみ出さないのと、いつでも役者として生きているのは、似てるけど違う。
僕は照明屋さんだから、「雰囲気の良い店」で照明を分析してしまう。
そこに夢中になるから、デートで愛想つかされて、、、、、おい!!!ww
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