ステージって??(第18回)
またまた、素敵な写真をお借りして、記事を書いてます。
こういう写真のようなステージで、詩を即興で朗読したり、ストーリーが展開されたりしたら、素敵だよね。
チラシやポスターだったら、ドキドキしちゃう。写真の力って、すごいよね♪
チラシやポスターや、宣伝媒体っていうものも、ステージに続くお客様へのいざないの「表現物」で、それは「裏方側からの表現」
最近は、アニメ風のイラストを使ったりするのも見たなあ。
残念なパターンってのが、残念ながらあって、
「〇〇〇〇劇団出身の△△△△が初演出、主演」とかね。
客としては「(´・ω・`)知らんがな」
無駄な情報なんだよね。知ってる人は知っているんだろうけど、お客を増やす気はあるんだろうか?それは、パンフに書くことなんだよね。
あらすじが、「あらすじの体をなしていない」
これは、「ネタばれ」を避けたいとかあるんだけど、ようは「自分たちがやるストーリーのこと」と「隠したい部分」のバランスとかが大事で、
身に着けるなら、
「知ってる映画のあらすじが、どんな文章構造をしていたか?」
「何文字ぐらいで構成されてるか?」
「読んだ時のリズム」
こういうものを身に着けるなら、「写文」やそれなりの「広告論」を知らなきゃならないのよね。
こーゆーのも、磨かなきゃならないセンスなんだよねー。「評論」は簡単なんだけどさ、「どうすればいい感じになるか?」は別物で、
「映画評論家が良い映画監督じゃない」ってことと通じるんだ。
でも、「まったくの素人よりは面白いものを作れる」可能性は、高い。
写文もそうなんだけど、文章を模写するってのも、絵の模写と同じで、改行や文章の長さや、そういったものの訓練になる。
写真もそうだと思ってる。
役者だって古典や既存の台本を演じる。
模写って大事なんよね。
「誰かの身体の使い方をトレースして、自分の身体の記憶と使用方法を訓練すること」だから
感性を磨くってのは、こういうことなんだろうなって、言う事。
いやー、まいったまいった(笑)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?