ステージって??(第22回)
ちょっとめまいが、、、あ、お借りしたイラストが実にいい感じで、ありがとうございます。ちょっとこんな感じです。
「人生の主人公は自分で、自分という観客に見せている」みたいな記事を読んで、クラクラしている。なんて、バカポジティブ。
ヒットラーに当てはめれば、全部それが他者に対して迷惑で、無人島で自作自演して、他人を巻き込むんじゃない!!という事が明白だ。
いや、一部の近しいものは、喜ぶのか?オウムと同じだ。
正しくは、「自分の人生の主人公は自分だが、他人の人生のモブであって、そこでも主人公やろうとするなら、どうあがいてもミスキャスト」だってこと。
さらに言うと、「他人は、その他人の人生の主人公、舞台監督、演出で、その重要人物になろうとしてはいけないし、さらに降板いわれたら、速やかに降りろ」ってこと
残念ながら、僕は「性悪説」かつ、虐待サバイバーだし、毒親育ちってことになる。
このバカポジティブ期もあった。
だが、その先はある。
人は英雄になりたがる。
自分という観客は、正しく一般的な目で、自分をみてますか?
自分を甘やかしてはいませんか?
自分の信者じゃありませんか?
一番の批評家で、まっとうに他のお客さんから不満が出ないように
ビシビシしごいてますか?
ありもしない「理想の自分」と戦ってませんか?
その、ありもしない「理想の自分」が、あなたを苦しめてませんか?
本当の自分は、どこにもいません。
全部、今の自分です。
いるとするなら、「未来の可能性を秘めた、まだ見ぬ自分」です。
もしも、今、新しいことができない、新しいステージに立てないとしたら
足を引っ張ってるのは、あなたが大事にしている「今の自分」というクソ野郎です。
たった、それだけのことです。
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