2013年8月

7月末から8月末への変化は
・ネクスト 32万株→33万株
・KLab 35万株800~1800円買い→0株(チャートが崩れて逃げ遅れたところ、米国スマホゲームのKabamと提携で上がったところで1000~1100円ですべて損切りできた。7月の2000円前後で一度はそれなりに利確できたが、その後の下げをリバウンド狙いで再度買ったのが余計だった。7月にはKLabだけで含み益1億5千万突破の瞬間もあったが、高値で売りそこなって最終的にはトータルでマイナスになった)
・ブロッコリー 5万株300円→0株(300円くらいで売り)
・横浜ゴム10万株1000円→0株(1050円くらいで利確)
・CGA 3万株940円→0株(870円くらいで損切)
・Oak 20万株150円はそのまま
・ヨンドシー 3万株→0株(1400円くらいで損切)

8月の新規は、短期売買が主だが第2のガンホー狙いにも注力
・カドカワ 6万株3300~3900円で買い(艦コレ期待で、7月に続いて8月も買ってみたら、艦コレがほとんど業績に寄与しないことを知っていた創業者の株券売り出しで急落した。おそらく翌年から株式の売却益の課税が10%から20%に上がるので、その駆け込み売りにも見えた。当時、個人的には、創業者が大量に売り出しをした直後に業績が悪化すると、売り逃げした創業者の印象が悪くなるので、一般的には業績がよいときに創業者は大量売り出しを行う、売り出し後は株価も持ち直すケースが多いという印象を持っていた。今振り返ると、この時に空売りをして含み損のファンドには創業者の大量売り出しは絶好の助け舟になった感じだし、そもそも株価や業績がピークで売り逃げる創業者もいるのだった)
・コロプラ 3万株3500円買い(以前に売り切っていたが、CM開始で黒猫のダウンロード数が急激に伸びて、急騰し始めた。5月の時は分割を考慮すると30万株以上持っていたので、少なくとも10万株は買いたかったが、非常に早い急騰で、押し目らしい押し目もなく、ゆっくり買わせてもらえず3万株しか買えなかった。兼業・スマホトレーダーとして、億単位で売買する困難さをこのとき強く認識した。
・クルーズ 100株36万円買い、40万円で利確、400株28~32万で再度買い、これもすべて31~33万で利確、200株30万で再度買い、50株を32万で利確。(ブラウザゲームだが、残存者利益的な感じでアヴァロンの騎士がスマッシュヒット、今後スマホゲームへの進出も期待して買ってみたが短期売買が主であった)
・日本一ソフト 3万5千株700円くらい買い(ブラウザゲームからスマホゲームにシフトすることで開発難易度が上がり、従来のゲーム機向けの開発実績のあるゲーム会社が台頭する、またはスマホゲーム会社がこれら開発力のあるゲーム会社を買収する機運が高まると期待して)
・アクロディア 1000株5万5千円くらい買い(業績は悪かったが、スマホシフトによるスマホゲームやECでの一発逆転を狙って)
・ガンホー 1000株5万4千円買い、5万9千円売り(チャートみて短期リバ狙いでうまくスイングできた)