2010年4~6月

2010年4月に保有していたのはアスクル2000万円、ディーバ(現アバント)1000万円、アインファーマ2000万円くらいです。アスクルは上場後、業績は悪化していましたが業績底打ちや大企業向けのソロエルという新サービスに期待して当時株を買っていたと思います。ディーバは会計ソフトなどの会社ですが、国内上場大手企業向けでシェアは高く、株式の流動性が低い難点はありましたが、株価は非常に割安と考えていました。アインファーマは調剤薬局の最大手ですが、調剤薬局は個人経営が多く、当時は最大手のアインファーマでさえ市場シェアは5~8%くらいだったと記憶しています。個人経営の薬局が多数を占める市場で、チェーン店化が進めば成長余地は大きいと考えていました。

アスクルは半年くらい前から少しずつ、だいたい1800円くらいで買っていました。ディーバも半年前から平均単価は20万円(2019年の株数で修正すると1株125円)くらい、アインファーマは2月から急いで買い始めて2200~2500円(2019年の株数で1株1100~1250円)くらいで買っていたようです。

2010年6月には調剤薬局のクオールを少量買い、ほっともっとのプレナス1300円、ペンタブレットのワコム14万円(2019年の株数で1株350円)くらいで新規に買っていました。ちなみに6月末でアスクルは500万くらいの含み損、アインファーマは3700円くらいまで急騰し、900万くらいの含み益になっていました。