課題解決より意識変容、全ての課題を解決し幸福になる

幸福とは?環境↔️意識 空の意識

とは別の視点で具体的に意識について重要だと思う理由です。


昔は会社の中でたくさんの課題にぶつかっていましたが、今はほとんど感じません。組織の中で課題が起きる理由もここに起因していたことの証明だと思っています。ホワイト企業大賞や働きがいのある会社ランキングが取れた理由もここが一番のポイントだと思います。

世界にはたくさんの課題があります。
戦争テロ、格差、環境…

世界の課題も、会社で起きる課題も基本的には同じ構造だと思っています。

大塚家具の株の親子喧嘩問題、営業と製造などに代表する部門同士の対立は戦争と構造は同じ。日産ゴーン問題の本質は格差でしょう。世代を越えて永続できる企業が少ないことは、未来(環境)を考えることのできない我々の意識の象徴でもあります。(世界一永続する仕組みを持っているのは日本です。会社も王族も)

極端に言うならば、あなたが目の前の人と喧嘩することと戦争は同じ構造だと思っています。

私は課題の裏にはいつも人間の未熟な意識があると思っています。
家庭でも会社でも社会でも争いという課題の本質は、それを引き起こしてしまう未熟な人間の心だと思うのです。

イメージしてみてください。

私達が想像する成熟した人格の人間が集まった世界に上記の課題は起きるのでしょうか?

会社経営においても、この考え方を原点にしています。

どうやったらみんなが(僕も含めて)成熟した人間になることが出来るのか?

それが実現できれば、全ての課題は解決できるのではないか?そしてその状態こそが会社のミッションであるみんなの幸福に繋がるのではないか?と考えています。

最近は海外でも意識変容×テクノロジーなんていう領域も注目されていますし、世界中の様々な叡知、そして実は深い日本の叡知を知ることができるようになりました。

一人一人の意識変容を促すには、自分事として意識変容に取り組むことが必要で、その為にティール的であることが役にたつのかもしれません。

ただティールのような組織形態は目的ではなく、意識変容促進の手段だと思っています。

では意識変容とは?については次に書きたいと思います。

組織作りの全体像は以下から

GCの組織づくり|西坂勇人/GCストーリー
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