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Access to Tokyo事業 ファムトリップを実施しました!

Access to Tokyo事業では、東京都の施策や市場の魅力等について広報のため、ロンドン、パリ、サンフランシスコ、シンガポールに連絡窓口(Access to Tokyo)を設置し、外国企業、ハブ組織、商工会議所、メディア等に向けて情報発信等を行っています。

今回、Access to Tokyo事業の広報活動の一環として、海外ハブ組織やスタートアップ企業に影響力のあるインフルエンサーを、窓口設置国を中心に選出し、東京の市場やビジネス環境等を紹介するプロモーションツアー、「ファムトリップ」をオンラインで実施しました。(11月24日~26日、12月1日~3日に実施)

このファムトリップは、インフルエンサーが体験した東京の魅力を、自身のSNS等で発信することにより、より多くの外国企業等に東京の魅力を伝えることを狙いとしています。

今回は、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、ハンガリー、イスラエル、アメリカ合衆国、シンガポール、インドネシア、インド、フィリピンをそれぞれ拠点とする総勢14名のインフルエンサーの方々に参加を得て、
・東京の古い情報をアップデートし
・東京へのマイナスな印象を払拭して
・先進的な東京の「今」を伝える
をテーマとして実施しました。

ファムトリップ内の各セッションでは、東京コンソーシアム会員を中心に先進的な取り組みを行っている企業やVCの関係者に登壇いただき、各社のビジネスの海外展開の状況や、外国企業と都内企業のマッチング事業等の説明及び、インフルエンサーを交えたディスカッションを実施しました。

ファムトリップ実施後のインフルエンサーへのアンケートでは、プログラム全体として高い満足度を得ており、東京のスタートアップへのサポートの充実度を理解し、東京へのイメージが変化したとの報告を受けております。

参加インフルエンサーは、東京の情報を世界に発信する親善大使である“Invest Tokyo Ambassador”として認定し、ファムトリップ終了後も引き続き、東京の市場の魅力発信に御協力いただく予定です。

今後もAccess to Tokyo事業では、様々な手法を活用しながら海外への情報発信を実施して参ります。

<ファムトリップの様子>

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