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(一社)東京国際金融機構(FinCity. Tokyo)が「英文情報開示支援プログラム」への参加希望事業者を募集しています。

(概要)
皆さん、こんにちは。
実は東京証券取引所に上場するような企業であっても、英文での情報開示を行っている会社はそれほど多くありません※1。このような状況を踏まえ、海外投資家から東京市場や東京の企業に目を向けてもらうために、企業の英文での情報開示を後押しします。
具体的には、経営資源が限られる上場後間もない企業で、昨今急速に進展するESGの取組※2を推進する企業を対象に支援プログラムを実施し、参加企業を募集します。
このような取組により、海外投資家からの東京市場への投資を呼び込むとともに、企業の成長をサポートすることで、「国際金融都市・東京」の実現を目指します!
※1 東証全市場における企業の適時開示資料の英文開示実施率は2割程度

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(出所)(株)東京証券取引所 上場部「英文開示状況調査集計レポート」

※2 環境(E)、社会(S)、G(ガバナンス)への取組

(支援プログラムの内容)
事業者との意見交換後、IRに関するアドバイスや会社情報などの英訳サービスが受けられます。

(応募者の要件)
①東京証券取引所マザーズ市場、JASDAQ市場又は市場第二部に既上場で、令和3年10月1日時点で上場後3年以内
②海外投資家へのIR活動を積極的に実施し、かつそれに耐えうるIR体制を構築する強い意向があること
③ESGに関し、積極的に活動を行っている。または今後積極的に活動を行う意向があること

(詳細・お申込み先)
(一社)東京国際金融機構のホームページより詳細を確認しお申込みください。
https://fincity.tokyo/activities/1224/

(問い合わせ先)
「英文情報開示支援事業」事務局 disclosure.g@fincity.tokyo