14-愛の勝利

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概要:

サウスカロライナ州の母親、養女として迎えた娘のそれ以前のトラウマの影響を語り、親たちにガボール・マテ博士の著作「Hold on to Your Kids」を読むよう奨める。
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私はサウスカロライナ州に住む母親です。私たちは2005年に、中国のある劣悪な環境の孤児院から13ヶ月だった娘を養女に迎えました。娘の体重は僅か15ポンド(6800グラム)しかなく、哺乳瓶を掴むこともできず、泣くこともありませんでした。幼児期の娘は夜を怖がり、昼はフラッシュバックと育児放棄の明らかな影響の中にいました。

8歳になると、娘は「心のどこかに欠けたところがあるの。自分が何者なのか知りたい」と言いました。私たちは、いつも側にいるし自分で答えを見つけられるように助けるからねと安心させました。その次の一年間、娘は養女としてもらわれてきたことにこだわりましたが、まだ社交的な様子でした。それに男の子に夢中で。私たちとの仲も良好でした。

2019年4月、私たちはビキニの水着を買いました。その時期、娘にできた新しい友だちの一人がジェンダー不詳で、娘はその子に惹かれたようでした。娘はその子に不健全に執着するようになりました。

そして2019年6月、娘は自分はバイセクシャルだと宣言しました。8月初めまでビキニを着ていましたが、プールで隠すようになり、自分はゲイだと宣言しました。

それから2週間後、娘は自分は男の子だと宣言しました。続く数日の間に、パニックアタックと不安に苦しみました。セラピストを見つけましたが、4回目の診察で自殺の怖れがあるから娘を救急病院に連れて行くよう言われました。病院は娘を一晩入院させ、翌日退院させました。その心理療法士は養女であることの影響だと言いました。娘は好戦的になり、いちいちつっかかり、色々なことで嘘をつくようになりました。以前には決してしなかったことです。私はそのセラピストはクビにして、別の人を見つけました。ですが3ヶ月経っても状況は良くなりませんでした。娘の付き合う友達は5人いて、自称「普通」か男性自認の女の子たちでした。その内の一人は既にテストステロンを始めていました。

2020年1月、私は娘のスマホの中身を覗きました。娘が親しく交流している友達は、娘にレズビアンポルノの性的な単語や(マイクロブログサイトの)Tumblr、(画像共有サイトの)DeviantArtの画像などを見せていて、とてもショックでした。娘は母親に無理やりドレスを、もちろんピンク色の、着せられたと話していました。事実ではありません。友達は私がガスライティングをしており、トラウマ持ちで典型的な虐待親、お父さんは離婚するべきだと話していました。

見ていて気持ちが悪くなり、心臓をナイフで刺されたように感じました。2番目のセラピストは自分では娘さんを救えないと認めたので、解雇して3番目を見つけました。最初の診察の後、今度の人は娘の男性人格を受容したと知りました。

6ヶ月かけて私は娘がどうしてこうなったのか調べ、ついにリサ・リットマンの研究を見つけ、これだ!と思いました。「これ、ROGD(Rapid-Onset Gender Dysphoria/急性性別違和感)だ!」

その頃私は、娘を養女受け入れ前のトラウマ・不安・抑うつと診断した心理療法士を見つけていました。その女性療法士は18ヶ月うちの子を診ていましたが、トランスジェンダーではないけれど、すぐにトランスジェンダーイデオロギーにのめり込みますよと言います。その療法士が言うには、私の娘は成長に対する不安があるようで、自分がどこから来たのか、誰に外見や声が似ているのかも分からないので、将来が見通せないのだそうです。

私は他の親御さんや学校の事務、先生方、学校カウンセラーにも相談しました。ありがたいことに皆さんとても協力的で、娘の男性人格や男性名や人称は受容しないでくれました。娘は身長5フィート(約150cm)あるかないかで、もうじき18歳になります。男の子のような服装で髪を短くしているので、男子小学生みたいに見えます。レストランでは子ども用のメニューを渡さないでくださいとお店に頼まなければいけません。

このトランスジェンダーカルトは子どもたちを洗脳し、私たち親と対立させようとしますが、もう1人の、やはり中国から来たうちの12歳の娘も取り込もうとしてきました。この子は「王様は裸だよ!」と叫んだ絵本の子どもにそっくりで、毎晩寝かしつける時に「ママ、こんなの止めさせないと。お姉ちゃんは男じゃないよ」と言うのです。

私は、出生時と人格の基礎形成時期に受けた傷が、娘のアイデンティティ危機の原因だと強く信じています。私たちは娘の欠けた心の一部を見つける手助けし、手術や薬で自分を傷つける前に止めなければいけません。

私がこうしたこと全てから学んだのは、親によるソーシャルメディアの管理が防御の最前線であることです。私にとって最も役に立ったアドバイスを皆さんにもお伝えするとすれば、子どもたちの側にいてくださいということです。(ストレスやトラウマ・児童発達の専門家である)ガボール・マテ博士の「子どもを離さないで」が多くを語っています。私が只一つ未来に希望を持っているのは、最後には愛が勝利することです。子どもはいつか自分が真実何者であるかを見つけ、受け入れるでしょう。それは、喜びと愛と幸福に相応しい、若く美しい女性です。

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