26-時間をかけて育てられたアイデンティティ

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概要：

警告・このエビソードには性的に露骨な説明が含まれます。ご注意ください。

「私の娘は13歳でトランス自認になるようグルーミングされました。最初は些細な友だちの一言から始まって、娘は仕切り屋だと冗談を言われました。これが種となって、女の子を仕切るのは男の子だという信仰に育っていったのです」

母親が娘のトランス自認の宣言を通じて、どのようにオンラインの性的グルーミングを暴いたかを語った心に触れる記録。母親は娘のトランス自認を育てたソーシャルメディアと学校の役割を説明する。
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私は急性性別違和感（Rapid-Onset Gender Dysphoria/ROGD）を持つ女の子の母親です。ROGDを発症した時、娘は私服を捨て、髪を短く切り、胸部バインダーなしでは外出しないようになり、むだ毛を剃るのを止めました。娘は新しい男性名と男性人称を告げました。ROGDでは、変化は急で事前の兆候はありません。そのため「急性」と呼ばれていますが、この語は実態を偽るものです。

性別違和感はジェンダー至上主義者が主張するように自然に湧き上がるのではありません。違和感は学習されます。トランス自認は、インターネットや友だちグループの中で時間をかけて育てられます。私の娘は13歳でトランス自認になるようグルーミングされました。最初は些細な友だちの一言から始まって、娘は仕切り屋だと冗談を言われました。これが種となって、女の子を仕切るのは男の子だという信仰に育っていったのです。

娘は友だちの中で一番最初に生理が始まりました。症状は重く、胸が大きくなりました。娘はこうした急な変化を嫌がりました。あるのが当然のこの不快感は、インターネットでは明らかにトランスである兆候とされます。

その年にはまた、学校での性教育の授業の後に、女の子だけの友だちグループで自分はどの性的カテゴリーに入るかという話し合いが行われました。2人はレズビアン、他の1人はAジェンダーを選びました。娘はレズビアンまたはパンセクシャルを選びました。5人いる女の子の中で、低く見られるシスを選んだ子はいませんでした。

私は学校が開催した性教育のおはなし会に参加しました。そこでジェンダーは流動的だが恒久的なものであることを学びました。ジェンダーは46種類あって、年齢に関わらずどの子も自分の人称を明らかにするべきとのことでした。私は筋道の通った理論があるのか尋ねました。8年生の時、娘の成績は落ちました。娘は男の子を自認する年上の女の子に出会い、その子に夢中になりました。

私は娘の端末を全て調べました。（聞き取り不能）や、iPhone、キンドルもです。最初の時には気がかりなものは何も見つかりませんでした。ある夜、特にこじれた衝突の後、娘は隠していたことを打ち明けました。秘密のアカウントのパスワードを全て私に渡したのです。娘はディスコード、Twitter、インスタグラム、TikTok、ほとんど全てのプラットフォームでアカウントを持っていることを認めました。それらを調べるのに何週間もかかりました。

そうして見つけたものに、私は文字通り胸が悪くなりました。娘が夢中になっていたのは3歳年上の男の子を自認する女の子でしたが、この子は巨大なディルドで自慰行為を行っている10分間の動画を娘に送信し、私のデバイスに児童ポルノが保存されてしまいました。その子はフィスティングや、女性の身体の作りやオーガスムについて、オンライングループの6人ほどの13歳の女の子たちに説明していました。この少女は幼い頃に性的虐待を受け、また、ペドフィリアの事件tやシリアルキラーの事件に興味があるとも認めました。この少女は、自分の受けた虐待を私の娘や他の子どもに広めていたのです。

若いフォロワーたちはこの子の言葉を食い入る様に聞き、アドバイスを求め、ドラッグの影響を受けた態度や、スーパーヒーローのコスチューム、飾り付けた作り物の男性器の詰め物などのTikTokの動画を視聴していました。子どもたちは、この少女のドラッグを使った話を聞いていました。娘は何でもかんでもこの子の真似をしたがり、タランチュラや、王座、鼻ピアスを欲しがりました。

どの端末の履歴にもポルノがありました。ほとんどは男同士のアニメのレイプ物ポルノでした。妊娠した漫画の男が肛門性交されたり、漫画の子どもが乱交されます。インターネットのポルノ小説サイトもあり、暴行が行われた後で許しとセックスが行われる内容でした。検索の記録にはボールギャグや手錠、ムチ、レザーの服がありました。娘のネットの友だちは、アンケートでどんな変態プレイがやりたいか、トップとボトム、やる側とやられる側、虐待者と被虐待者のどちらがいいか、どんな武器が好きかを尋ねていました。

グループの女の子たちは、楽に裸で撮影されるためにどうやって自分の身体を切り離すかを互いに教えあっていました。その内容は、「あなたは本当は男の子だから、女の子の身体はあなたの身体じゃない。だから馬鹿な男どもに写真を売ってお金をもらっても何でもない」というものでした。パパ活のパパを見つける方法や、Amazon経由で支払いするための設定方法もありました。

もっと熟練したトランス自認の女の子たちは「全然大丈夫。最初はお腹だけにして、顔は隠してもっと見せればいいよ」と言います。ある少女などは、彼女のパパに踊って見せて、達するまでどれだけかかったと嘆いていました。

娘のフォロワーはMtF、FtM、女の子の突き出た胸、オーラルセックスの真似をする舌、成人の男たちやトランスであることを宣伝する子どもたちでした。娘のTwitterのフォロワーもまた、乱交動画を投稿する成人の男たちが含まれていました。娘の連絡先にランダムに電話してみたところ、成人の男が返事をしました。娘はまだ13歳でした。

私は娘の電話とiPadなどの端末を全てインターネットから切断しました。端末は全て金庫に入れました。新しい電話番号を取得して、ペドファイルやグルーマーをブロックしました。

ポルノの引力はたいへん強く、友だちが娘に古いスマホを渡して、エロ画像のスクリーンショットを送りました。娘は私がネットを使わせず虐待すると言って家出しました。娘のトランス自認は急速ではありません。それはじっくりと計算され、若く無防備な子どもを食い物にしようと狙う者たちによって作り上げられたものでした。