新規サービスを作るロールプレイング/エンディングの仕様

昨日に引き続きエンディング決めをやっていこうと思う。

昨日までで「僕」は残りの人生を賭けるぐらいの新規サービスを作ろうと心に決めた。つまりは、なるべく途中で投げ出さないようエンディングのイメージを具体的にしていた方が後々の「僕」にとってメリットが大きいはず。

また、「僕」はまだ新規サービスのアイデアが無いので、それを考えるためにも対象となるユーザー郡やサービスドメインの元となるエンディングの方向性・イメージは重要だ。

シードとニーズの話

エンディングを考えるにあたって、自分の新規サービスがシードベースなのか、ニーズベースなのかを先に考えるべきだ。
シードとニーズの詳しい説明は省くが、素晴らしいアイデアや何に役立つかわからないがすごいテクノロジー、どう活かすのかわからないがすごそうな特許を持っていればシードを持っていると思っていい。
逆に、今は誰も気づいていないけど、実は人々があったら良いなと思っていることに気づけたらニーズを持っているということだ。(正確にはニーズのアイデア)
シードを持っている(アイデアは微妙に違うかもしれない)場合はそれをどう活かすのか、という観点で新規サービスを考えていくことになる。なのでこれを上手く活かせれば〇〇というエンディングができるな、というように膨らませる方向で考えていくこともできる。
逆にニーズ(のアイデア)を持っていれば、最初にエンディングがどういうものかが浮かびやすく、その中の一部を切り出して新規サービスにするという方向性になると思う。

ただ、今回の場合新規サービスを始めたいと思った「僕」にはどちらもなかった。

シード or ニーズ?

どっちかを持ってればいいが、どっちも持っていない場合、シード方法で行くかニーズ方法で行くかは自由だと思う。
ひたすら新しいコードを書いてシードを作りに行ってもいいし、ひたすら周りの人にインタビューしてニーズを探すという手も有る。両方同時にやっても良いと思う。
どちらにしろ何かが来れば一瞬だし、来なければ来るまで探すことになる。

「僕」はエンジニアだったので、とりあえず技術調査で面白いものを探しコードを書きながら、自分がまず欲しい物を探すことにする。

ニーズに関しては、まず最初に最低限世界で自分はこれが欲しいと思えるものでないと駄目という大原則が有るからだ。

「僕」は丸1週間程度試行錯誤をしながら検討しているが、まだ答えは出ない。つまり大体43時間ぐらい必死に考えたが成果はまだない。

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