新規サービスを作るロールプレイング/エンディングの大枠は?

機能のロープレで「僕」は新規サービスを一人で作り始めれそうなことが判明した。なので次にやることといえばエンディング決めであると考える。

新規サービスは基本的には作っていく中で大変なことしかないので、なんとなくのエンディングを設定しているとあっという間にそこまでサービスになる。別に仕事としてやっているわけではないので、往々にして目標無く始めるとすぐに尻すぼみをしてしまう。新規サービスをせっかく作り始めたのに完成することも誰かに見せることも無く終わるのは非常にもったいないので、最終的にどうなって居るのが理想なのかは決めておいたほうがよい。

また、この理想を落とし込んでいくと、実際に作る新規サービスの具体案にもなる。詳しく説明をすると、前回「僕」は「まだ具体的なアイデア/サービス内容は無いが新規サービスを作りたい」人という設定であった。この場合どういうサービスを作るのかをまず決めないといけないが、何も目標が無いと何も作れないしどこから始めればいいかわからない。
そこで、私は理想の目標を立ててそれの一部を実現するサービスをまず作ってみるというのを最初の目標にするのが良いと思う。
このエンディング=理想は、最終的に新規サービスが事業とかになりそうな場合には会社・チームのミッションとか呼ばれたりすると思う。

エンディングの考え方

このエンディング(要は理想)の考え方は色々とあると思うし世の中に参考資料含めてたくさんあるので詳しくはそっちを読んで欲しい。エンディングとミッションは違うものだという意見もあると思うが私は一緒だと考える。
ただ、最終的にはこんな感じのものが含まれてるのがベストだ。
1. 対象のユーザーセグメント
2. 対象のサービスドメイン
3. それで具体的にどうなるか

多分世界で一番ぐらいに有名なのだとGoogleの
「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」
というのがある。これを上記のに当てはめると
1. 対象になるのは世界中の人々
2. サービスの対象になるのは世界中の情報
3. 具体的には大量の情報を整理してアクセスできるようにする
になる。

また、このエンディングにかける労力も自分の新規サービスへの人生の賭け度具合によって大幅に変わる。ちょっと新規サービスでも作ってみるかなぁというのであれば軽く決めればいいと思うし、残りの人生の結構なリソースをつぎ込もうと思うのであればここはかなり時間と労力を割いて決めるべきだ。

今回の「僕」は残りの人生を賭けようと思っているのでしっかり決めることにする。

ロールプレイングなので、「僕」の時間軸とこのテキストの更新頻度が合わないことに気づいたので、今回から「僕」がこれにどれだけ使ったのかをメモしていくことにした。
フルタイムで働いているという設定なので、「僕」は平日に平均3時間、休日に平均14時間使えるものとする。

今回のエンディングの方向性を決めるのに「僕」はプレイ内時間で1週間程度掛けたものとする。つまり大体43時間ぐらい必死に考えた。

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