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「YouTube」を始めて3ヶ月。気づいたこと。そして意外と稼げる。

どうもGazyekichiです。今までブログの運営を中心に行ってきましたが、これからは「動画」の時代になること。そして「ブログ」との相乗効果を考えて「YouTube」を2019年12月から開始しました。

なので執筆時点で「YouTube」を始めて約3ヶ月経過したことになります。「YouTube」はまだまだ手探りの状態ですが、一つ思うの意外と「稼げる」こと。今回は「YouTube」を始めて気づいたことを簡単にまとめたいと思います。

過度の「意気込み」は必要ない。

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「YouTube」を始めるにあたって最初に気になるのは「機材」や「環境」の準備。年々クリエイターが増加していることもあり動画の質がかなり高いですよね。普段自分が見ている動画の多くもかなり質が高いものが多いです。

なので実際自分が「YouTube」を始める時になると、自分がみてきた動画の質の高さを求めるようになります。いい「カメラ」が買わなきゃ。いい「パソコン」を買わなきゃ。撮影しやすいようにいい「部屋」に引越ししなきゃなどなど。

無意識に囚われている質の高い動画を作成するための撮影技術や編集技術もないのに。。なので勝手に自分でハードルを上げて勝手に自滅する人が非常に多いようにも感じます。

だからこそ、最初は「YouTube」のために何かを買ったりなど「環境」を整えることはおすすめしません。質が例え低くてもちゃんと動画を投稿する方がよほど重要です。

自分は大した編集技術もなく、撮影技術もないので「パソコン」に関しては買い直しましたが、「カメラ」などは購入していません。普段は「iPhone 11 Pro Max」で撮影しています。

それでも登録者はおかげさま順調に増え、無事収益化することもできました。そもそもユーザーの方が「YouTube」を再生する時必ずしも「最高画質」で再生するとは限らないんですよね。

となるとどんなに「高画質」で撮影しても、結局「低画質」で再生されたらほぼ意味なし。また運営しているチャンネルのテーマによっても求められる画質が異なると思います。

お洒落系の「Vlog」だったら画質にとことんこだわる必要性がありますが、自分のように「ガジェット」系であれば、「画質」も重要ですが、それよりも「製品」をしっかりと見せることが重要だと思っています。

なので変にこだわりすぎて、動画の作成が進まない。結果動画を投稿できないの流れが一番最悪だと思います。

ネガティブレビューは荒れる

「YouTube」を始めて2本目に使った動画が上記の動画になります。「デメリット」にフォーカスして動画を作成したのですが、正直荒れています。

自分の伝え方も拙いせいもありますが、ここまで簡単に荒れるのかって思うほど荒れています。やはり「デメリット」を中心とした「ネガティブレビュー」は難しいですよね。

よくあるコメントとしては「発売する前から分かっていたことだろ!」あくまでも個人的な意見ですが、「発売前」から言われていることって、実際自分がそう感じるかは使ってみないと分からないですよね。

実際使ってみた印象が「発売する前から分かっていたこと」と一致しただけであって、そこまで批判しなくてもって正直思っちゃいます。すみません。愚痴になりました。。

そしてちょっと話がずれますが、この動画を通して学んだこともいくつかあります。一つ目は「メーカー」で機種を差別している人がかなり多いこと。「Samsung」製だから仕方ないとか。「Samsung」はクソだからとか。

別に「Samsung」を擁護するわけではありませんが、「メーカー」で偏見を持つのは個人の自由だと思います。ただそれを他人に押し付けてほしくないと思ってしまいます。

そしてよくあるのが「iPhone」ユーザーが「Android」を使ったこともないのに「Android」をバカにすること。逆も然り。「iPhone」には「iPhone」の良さ。「Android」には「Android」の良さがあります。

個人的な見解ですが、年間で20台近くの機種を購入しますが、完璧なスマホなんて存在しません。自分が求める機能が「Android」に採用されているのか。それとも「iPhone」に採用されているのか。

それはユーザー次第であり、どっちが正しいなんて答えはありません。ただ「Android」は「48MP」以上のカメラを搭載していて、「iPhone」はいまだに「12MP」だから「iPhone」のカメラはクソだとかいまだにTwitterで見ますが、こんなくだらない否定の仕方をする人がいるからこそ、「Android」ユーザーがバカにされやすいとも思ってしまいます。

知識がないのに表面的なところだけ見て否定するはやめてほしいと思ってしまいます。まるで小学生がお互いに「バ〜カ!バ〜カ!」って何も中身のない内容で罵り合っているように見えてしまいます。

今後国内においてスマートフォン市場はより多様性が増すと思います。だからこそ自分がどんな機能を求めるのか。予算はいくらなのか。など自分で考え、自分で選択する必要性がより重要になります。

その中で、「お店の人に勧められたものをそのまま購入する」ことや「メーカーで差別して機種を限定してしまう」などは自分で自分の選択肢を限定しているだけだと思ってしまいます。

ちょっと話はそれましたが、普段ブログのコメント欄を閉鎖していることからも、YouTubeのコメント欄を通して気づいたこともあり新鮮でした。

動画は再生されないもの。

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YouTubeを「副業」として始める人が多く、今は「趣味」として始める人はほとんどいないと思います。「副業」として「お金」が最優先になっていることからも、挫折する人が多いと思います。

「動画編集」などの知識がある人は別ですが、自分のような素人が一から始めるとたかが「10分」の動画を作成するだけでも莫大な時間が必要です。自分の場合は最初の「1本」を作成するのに3日間(12時間)くらい要しました。

そのあとも編集に慣れてきたとはいえ、「台本/撮影/編集/サムネ作成/投稿設定」で「5時間」くらいかかります。普段のブログであれば「5時間」もあれば「20本」くらい記事を書けます。

そこまで苦労して作った動画ですが、全く再生されません。もちろんチャンネル登録者も増えません。自分のように「ブログ」を運営している人であれば、そこまでショックを受けないと思いますが、「ブログ」未経験者にはかなりきついとと思います。

「ブログ」と「YouTube」ではロジックが異なりますが、共通しているのは「最初は読まれない/見られない」ことです。しかも割と「長期間」。多くの人はこの2つで挫折します。

ちなみに「YouTube」で「視聴平均維持率」が重要視されています。一つの指標としては「40%」だとされています。つまり「10分」の動画であれば「4分」以上再生されれば御の字。

再生されるようになっても、多くのユーザーは最後まで見てくれない場合が多いです。なのでどんなに長い動画を作成しても最後まで再生されないことが多い。

「YouTube」でお金を稼ぎたい人は、明確に目標を決めるべきだと思います。例えば自分の場合は「開始1年」で「登録者1万人」。動画の更新頻度は「2日に1回」(曜日で固定)と決めています。

自分で決めた目標を守り続けることでいずれ収益化はできると思います。今日は疲れたとか。「YouTube」は忙しいから来月からまた更新しようとかよく見ますが、何かしらの言い訳をしてコンテンツを作成しない人は「ブログ」でも「YouTube」でも稼げるはずがありません。

稼げるけど有料コンテンツに頼るべきではない

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細かい数字は公開できませんが、「2月15日」前後に収益化して、だいたい半月で「学生」の月のアルバイト代を稼ぐことができました。少なくともお小遣いとして考えれば十分な金額に感じます。

あくまでも肌感覚ですが、「ブログ」より「YouTube」の方が稼ぎやすいと思います。ただ一つアドバイスしたいのが、最初に「3万円」も「4万円」もする有料コンテンツを買うべきではない。

「YouTube」にしろ「ブログ」にしろ、「YouTube」のノウハウ系は調べればいくらでも出てきます。正直有料コンテンツは「無料」で書かれていることの総集編+本人の体験談のようなものです。

イ○ハヤさんの「YouTube攻略大全」とか有名ですよね。あの人は「ブログ」運営がうまくいかなくなって「YouTube」に言ってしまえば逃げました。その後に「ブログはオワコン」などと煽っています。

ただ彼の収入源って「YouTube攻略大全」をはじめとした「テキストコンテンツ」の方が非常に高いんですよね。今後「YouTube」が拡大すれば、「YouTube」の方が収益が大きくなるかもしれませんが、結局「ブログ」をオワコンとしておきながら、「テキスト」で稼いでいる。正直矛盾していますよね。

そんな人のコンテンツに「3万円」も「4万」も出す気には正直なれません。

そして賛否両論あると思いますが最初から「有料コンテンツ」に頼ろうとする人はスタートダッシュは早いかもしれませんが、結局自分で考えることより他人の力に頼ることを優先していますよね。

古い考えかもしれませんが、だとすれば最初は自分で考え行動し、壁にぶつかったら「有料コンテンツ」を購入した方が、スタートダッシュできなくても、確実に自分の力になっていると思います。

結局「ブログ」も「YouTube」も「PDCA」ができる人が成功し、できない人が失敗するので。これはビジネス全般に言えることだと思います。

アンチコメントについて

そして気になる人も多いと思いますが、「アンチコメント」について。どんなチャンネルでも「低評価」はつくと思います。それこそさっきの動画は「低評価」がめっちゃついてます。

そして「否定的」なコメントをする人ももちろんいます。動画の否定や製品の否定ならまだしも、人格の否定をしてくるコメントもあります。自分は真に受けやすい性格なので正直傷つきます。

ただアンチコメントをする人の共通点もいくつかあります。そのうちの一つはアンチコメントをする人はYouTubeのアカウントを持ってない人が非常に多い。

「YouTube」を始めると思うのが「1本」の動画を作る大変さ。この大変さを知っているからこそ自分は他の人のチャンネルを批判しようととてもじゃないですけど思えません。なのでアンチコメントをする人の多くはは少なくとも蚊帳の外の存在であって相手にする必要性がありません。

何よりアンチを相手にしても1円の価値もありません。またそのコメントが不愉快に感じるのであれば、「ブロック」&「コメント削除」をおすすめします。

結構だらだらと長くなってしまいましたが、「YouTube」を始めて気づいたことや思ったことをまとめてみました。素人であっても計画性があれば「YouTube」でも「ブログ」でも稼げるようになると思います。

これから始める人の何かしらの参考になれば幸いです。


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