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2019年次期iPhoneは大型モデル「iPhone XI Max」ではなく小型モデル「iPhone XI」を購入してみようと思う。

海外、特にアジア圏では大型モデルのニーズのほうが高いことが判明しており、それは「アメリカ」でもと思いきや決してそんなことはありません。それこそ「iPhone 8」シリーズくらいの時にようやく「Plus」モデルのほうが、「無印」モデルのニーズを上回りました。

日本ではもちろん「無印」モデルのほうが人気があります。自分自身は「iPhone 6」シリーズ以降、「Plus」モデルと大型モデルしか使ってきませんでした。ただ「iPhone XS」と「iPhone XS Max」の両方を使ってみて思うことがあります。小型モデルで十分なのではないか。

今回は次期「iPhone XI」シリーズで小型モデルである「iPhone XI」を購入しようと思う理由をまとめたいと思います。

1.スペックはほぼ共通。

以前の情報では、「iPhone XI Max」のみが「トリプルレンズカメラ」を搭載する可能性があると予測されていましたが、直近の情報を確認する限りでは「iPhone XI」/「iPhone XI Max」共通して「トリプルレンズカメラ」を搭載する可能性が高いと予測されています。

以前のように「カメラ」で差別化されているのであればまだしも、その違いがなければ、純粋に「本体サイズ」と「ディスプレイ」の違いになります。だとすれば、単純に「持ちやすさ」や「ディスプレイ」の大きさなどで選ぶべきだと思います。

当たり前ですが「視認性」の良さは「iPhone XI Max」で持ちやすさは「iPhone XI」になります。

2.電池持ち

「本体サイズ」が違うということは、搭載されている「バッテリー」の容量も異なります。ただ「Apple」は良くも悪くも、あまり差がつかないような設計にしているんですよね。

よく「iPhone XS」のほうが「iPhone XS Max」より「電池持ち」が悪いと言われますが、自分からすれば、「iPhone XS」にしろ「iPhone XS Max」にしろ「電池持ち」が悪いと思ってしまう。

極論言ってしまえば、「電池持ち」を優先で機種選びをするのであれば、「Android」にもっと「電池持ち」がいい機種はくさるほどあります。なので、次期「iPhone XI」にしろ「iPhone XI Max」にしろ「電池持ち」は気にする必要性がないと思います。

3.アクセサリーの豊富さ。

「Apple」の純正「アクセサリー」は現行機種であれば「iPhone XS」であろうと「iPhone XS Max」であろうと、豊富に用意されています。ただこれが「サードパーティ製」になると別の話です。

やはりニーズが高い「iPhone XS」のほうが、アクセサリーは豊富。自分特にサイドバンパーを使うのが好きなのですが、好きなメーカーのサイドバンパーはいまだに「iPhone XS Max」用が発売されていません。

このことを考えると、「iPhone XI」用は発売されても「iPhone XI Max」用は発売されないと考えることができます。

4.本体価格が高い。

別に「iPhone」の安さを求めているわけではありませんが、現行機種である「iPhone XS」と「iPhone XS Max」で地味に価格差がありますよね。

iPhone XSとiPhone XS Maxの価格差をみてみると、各モデルごとの価格差は「1万2000円」となっています。

少なくとも「iPhone XS」と「iPhone XS Max」の両方を使って、どっちも満足度が高いことに変わりはありませんが、この「価格差」を補える何かを「iPhone XS Max」に感じることができるかといえば、そんなことはありません。

ざっと簡単にまとめてみましたが、機種本体の楽しみもありますが、「iPhone」の場合は、アクセサリーを含めていろいろと楽しむことができます。だからこそ、「iPhone」単体で楽しむだけではなく、それ以外でも楽しむためにも「iPhone XI」を購入しようと思います。

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