バズってる「おみやげ算」のコツ

11×11~19×19をパパっと暗算できる「おみやげ算」。

『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本』刊行4ヵ月あまりで41万部発行のベストセラーになったらしい。

日常的に計算する機会が多いわたしもこの本を欲しいなぁと思ってたが、先日WEB上に計算のやりかたが転がってたのを発見。営業妨害ではないかしら・・と思いながらも、その方法をありがたく拝聴させてもらった。

▼計算のやりかた

(例)12×18=

 ①12×18の右の「18の一の位の8」をおみやげとして、左の12に渡す。
  すると、12×18が、(12+8)×(18-8)=20×10(=200)になる。

 ②その200に、「12の一の位の2」と「おみやげの8」をかけた16をたした216
  が答え。

 →まとめ
  12×18=(12+8)×(18-8)+2×8=200+16=216。

 (例題)  1ドル=140円のとき、17ドルは何円かを暗算で求めよ。
  14×17=(14+7)×(17-7)+4×7=210+28=238
  238×10=2380円  

▼おみやげ算の注意点

 10の位が同じ数のみ有効。

 27✕26 =702
 44✕49 =2156  とか。
 
▼まとめ
 奥さんに円ドルの計算をパパっとやって褒めてもらおうと思います。

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