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ミュートにすればこの世からその人を消せる

TwitterやLINE、Instagramなど色々な人とかんたんに繋がれるようになった一方で見たくない人や関わりたくない人ともつながってしまうことが多くなりました。
僕もゲイの友達や知人、会ったこともない人関係なくもうこの人は関わりたくないし、必要な関係だなって思う人が居ます。
そんなときにSNSではミュートのボタンを1つ押すだけで1ヶ月もすればその人の存在をすっかり忘れてしまいます。確かにその人が生きていたとしても僕の中では死んだような存在…ミュートにすれば生きてようがなんだろうが僕の世界からは消してしまえるんですよね。今回は僕がミュートした人を話してみようと思います。

エアリプで間接的にアンチコメを飛ばす友達「だった」人

エアリプで特定の人を指しながらもメンションをつけずにツイートや投稿をする人がいます。僕は基本的にエアリプ自体が気持ち悪いので嫌いなのでそういうのを見るとすぐにミュートしてしまいます。
エアリプはSNSでほとんどの人が嫌いなんじゃないでしょうか。
だから僕はブロックはしません。ミュートしてその人がいくら何を発言しようがもう見えない存在にしてしまうんです。
かつて僕がブログを始めたり、発言をするたびにエアリプしてる「友達だった」人がいます。
よっぽど暇なのか、僕の発言などに反応してエアリプをしていることがありました。こういう根が暗い、ネガティブな人って僕は必要ないって思っているのでミュートしています。
この文章を書くまですっかり忘れていた存在だし、その人がいまどういう生活かも知りません。ミュートすればそれさえも真っ白に消すことができるので便利だなって思いますね。
今も僕を批判してるのかもしれないんですが、見えてないので虚しいものです。
僕が発言したりブログで発信することで同じように発信している人から応援してもらったり僕の影響でブログを始めた人もたくさんいます。
僕はどっちかというとそういう人のために生きたいし、そういう人と仲良くしたいから根が暗い陰険なゲイはミュートでぽんっと消しちゃいます。

飲み屋だけで会う関係の価値観が合わない人

僕は20代の頃、学生や仕事をしながらゲイバーで働くことがありました。その影響でゲイバーやイベント関係の知人が多くなりました。
しかし、僕は元々仕事としては深夜帯の時間にゲイのネットワークが広くなるかな?と思ってやっていたのでやめてからは全然ゲイバーには飲みに行きません。友達が行こう!と誘ってくれたら年に数回行くくらいです。
ゲイバーが苦手なんじゃなくて飲み屋だけが居場所になる人に僕がなりたくなかったから価値観がだんだん合わなくなった人も多いです。
このままこのお金が発生して記憶を飛ばしたり、その場だけの楽しさ、体力や時間を消耗してゲイバーをコミュニティとして生きたくない。
もっと趣味の時間、旅行、読書、スポーツに時間をかけたいしそういうコミュニティの中で生きていたい。と思ったからです。
それに誰かの悪口や噂話をよく聞いてしまうコミュニティは苦手です。僕のことも勝手にカテゴライズしていることも多いし、僕のことを知ってると言いながら話を聴いてるとこの人ってなんにもわかってないなって思うことが多いです。
実はゲイバーで仲良くなった人って薄い関係なんだなって34歳になってようやく整理がついてきました。だからゲイバー関連の人はミュートにしてしまうことも正直多いです。

ネガティブな発言しかしない人

最も多いのがこれですね。ネガティブな発言を頻繁にする人はミュートにします。たとえそれが政治や他人に対しての批判ツイートだとしてもミュートにしてしまいます。
人って不思議なもんで、Aという人がBの人の批判をしてたりしてもAの人の印象が悪くなっていくんですよね。
発言をした時点でその人の印象がネガティブなイメージになってしまいます。
しかも、そういう人の近くにいるとつられてどんどん自分も批判的になったり同調してしまうようになります。
僕がなりたい人ってポジティブで明るくて仕事とか私生活を楽しんでいる人なので、そういうのを見ると「この人はみたくないな」と思ってすぐにミュートしてしまうくせがあります。
そりゃあ人間だから僕もどうしても何か吐き出したい!ということもあるのは事実です。
でもそれを誰かに見てもらって同調してもらったところで…何も状況はよくならないんですよね。むしろマイナス。
お酒を飲んでるとついツイートしてしまうことがありますが、すぐに消すようにしています!
あとは普段はSNSを触らないようにしてジムに行ったり好きな音楽をたっぷり聞くようにして気分転換していますね。

僕もミュートされている

色々と僕は正しい。みたいな書き方になりましたが、全然そういうことではないです。僕はこうしたいからしているだけなので人それぞれで全然いいと思います。
だから、僕のことが嫌いならどんどんミュートして僕もその人の世界から消されていってるのでしょう。
TwitterやInstagramはだいたいアクティブ率とか数値化して見れるので、なるほどこの人全く閲覧もしてないなっていうのが見えます。
この人にミュートされてるしタイミングが来たらブロ解しておこう。って思いますね。
リアルで会ったり遊んだ友達だと思ってた人に限って妬みや恨みからそういうパターンになることもあります。
僕は全然大切にしてくれる人も大切に思いたいし、必要なければどんどん切ってもらいたいですね。
それよりも表面上は仲良い風で僕のことを「友達」と呼びながらミュートにしたりアンチエアリプしてるほうが少し怖いです。

ミュートはブロックよりもクリーンでホワイトなもの

ブロックだと相手にもわかるし、さらに波風がたってしまいます。
だから僕はミュートが絶対おすすめだと思っています。
ミュートをうまく使うことでタイムラインがすっきりしたり、本当に見たい人の投稿だけにまとまります。
積極的にミュートを使ってなるべくストレスないようにSNSと付き合っていきたいですね。

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