子供の成長と睡眠について
子供の頃、毎日「9時だから寝なさいよ!」と言われていたが、「とんねるずのみなさんのおかげです」の仮面ノリダーが見たくて木曜だけ許してもらっていた永田です。
今回は
【子供の成長と睡眠について】のお話。
“寝る子は育つ”ってよく聞くけど、
これは本当なのか?
答えは…
“ホント”
ほんとはホントなんだけど、
今は
「寝れてない子が多いから育たない!」
ってことが現代っぽい言葉になりますね。
まずは、睡眠時間について知っていきましょう!
睡眠時間は実際に年齢ごとで目安があります。
・新生児(0~3か月) : 14~17時間
・乳児(4~11カ月) : 12~15時間
・幼児(1~2歳) : 11~14時間
・未就学児(3~5歳) : 10~13時間
・学齢児(6~13歳) : 9~11時間
・ティーンエイジャー(14~17歳) : 8~10時間
また、なぜこれだけの睡眠時間が必要かというと…
身体の成長に重要な役割を果たす
【成長ホルモン】
が分泌されるからなのです。
成長ホルモンの3つの役割
・身体の成長を促進
・新陳代謝の調整
・血糖値の調整
お父さん、お母さん、お子さんの睡眠はどうですか?
“睡眠時間足りてない…”って声が
聞こえてくる気がします…。
だからって心配しないで!!!
成長ホルモンは睡眠時だけ分泌されるわけじゃないんです。
バランスの取れた食事は成長ホルモンの分泌を助けてくれます!
(こちらはWAPセミナーで詳しく解説しますね!)
適度な運動は筋肉や骨を刺激して成長ホルモンの分泌を促進してくれます。
だからって、運動のやり過ぎには注意ですよ?
オーバーユーズになると“スポーツ障害”に繋がりますから。
(詳しくは過去の記事を参考にしてください)
スポーツ障害になってしまったら本末転倒です。
そして、睡眠も時間がけでなく、
【睡眠の質】が
大切なんです!
質の良い睡眠をとることで
深い睡眠時間(ノンレム睡眠)を確保すれば、
成長ホルモンの分泌を増やすことが出来るんです!
現在、スポーツを頑張っている子供は、
どうしても睡眠時間が少なくなって
しまいますよね。
でも大丈夫!
睡眠時間が少なくなってしまう分は
【睡眠の質】を良くすることで
補ってあげることが可能なんです。
ってことで次回のテーマは
【身体を大きくするための質の良い睡眠について】
お父さん、お母さん
また一歩
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