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派遣登録でグループディスカッション

先日よりたびたび登場している例の派遣会社。
結局シブシブ渋子しながら、重いケツをあげて登録に行ってきました。
派遣会社の登録も根気を要するため、1社だけは登録をキレイにすませておこうという思惑。

登録をすすめている派遣会社は、WEB面談で本登録をすませた後に、支社まで出向いて半日の適性試験とやらを受けねばいけません。
この適性試験、社内選考を兼ねたものだそうで、たとえ社内選考に勝ち抜いていても、このテストの結果いかんではそれさえもナシになる代物だそうです。おもっ。きいてねぇ。

適性試験は3時間半あるのですが、事前にオンライン上でも3時間弱のテストやってます。
すごくない?派遣…?社員…?

ここまで念入りにテストやるところ記憶にないから、けっこう珍しいなって改めて思いました。他社は一般常識とか、タイピングテストとかそんなもんだった気がします。

コロナ前はWEBと現場テストを分けなかったそうなので、お昼持参で登録行ってたみたいですね。すげぇ。そこまでするなら金くれよ。

適性試験の中身ですが、これまたびっくりの内容でした。

リモートで各会場の試験者をZOOMで繋げた状態で行われたのですが、テーブルの上には見慣れた物たちが。
メスシリンダー、メスフラスコ、マイクロピペット、チップ、試薬、薬包紙、ビーカー、秤量計などなど。懐かしいラインナップ。

うわー…実技プンプンの予感。

オープニングは各参加者を数名に分けた状態でのグループディスカッション。チームで案を出し合い、発表者決定までを3分でこなす課題。

これが…派遣…登録…会…だと?

なんとか参加者同士で空気を読み合い、やり切りました。

その後、試験官とモニターが繋がった状態で、指定通りの薬液を作らされました。実技です。1個失敗してしまって、あわわわわってなりました。
でも楽しかった。
実験器具って好き。あの独特のフォルムも好き。触るの好き。

この派遣会社、経験者しか募集していないわけではなく、完全未経験者もOK!理系出身者じゃなくてもOK!なのに、この課題をしょっぱなに課すって、鬼すぎる。

そのあと化学分野の知識テスト。もうこの辺は当てずっぽうです。
知らん知らん。

最後に仕事の紹介かねたヒアリングしてくだすったのですけど、出される紹介案件が辞めてきた会社ばかり。
さすがに同じとこ行かないよ。
人手不足ほんとうにヤバかったから…。
でもなんで人がいなくなるのか、もう少し会社が考えた方が良い。

収穫はゼロでした。往復電車賃ムダにして終わったかも。
でも改めて、仕事について考える機会になった。

週5日のフルタイムはもう嫌だ。

これは本音。

いつも本音と、「こうした方が良いはず」っていう建前が、交互に現れる。でも本音は本音。
無視してはいけない。

なのでまた予定は未定に。浮き沈みが多い。

ひとまずブログ作成に勤しむ。地域ブログ作っていこーと思う。
6月はブログ作ってアドセンス審査を通すとこまでやる。

在宅ワークも、地道に探して突撃していこうかな…。
でも完全在宅がしたいのか?というと、そういうわけでもない。

難しい無職。





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