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ユニークな展示会

オカルト・ホラー・ミステリー…。大好物。
行方不明展という、「行方不明」にちなんだイベントに行ってきました。

おもしろそーってだけで、足が向くようになった今日このごろ。

展示内容は全てフィクションなんですが、何が面白いって、見る人にすべてを委ねていること。

展示物は、汚れた枕、手紙、ボールペン…とか。笑
説明文とセットで、状況の全てを説明しているわけでもない。
見てる人の、想像力が全てです。
お客さんが、アイテムを見て、どこまで背景をイメージできるかということに全てがかかっています。勝手に想像して怖がるっていう。
手法がユニーク。

壁一面に貼られた、行方不明者を探す張り紙(フィクション)
これも、じっくり読んでいくと、同じ状況で失踪してる人がいたりする。
既視感…って探しに戻ったら、失踪時に身に着けてるもの一緒やん!きもちわるっ、みたいなね。
考察が好きな人には刺さりそう。

遠路はるばる赴くほどかと言われたら、うーんって感じだけど、あんまり見たことない見せ方だったから新鮮でした。

無職になってから早3ヵ月が経とうとしている。
ようやく失業手当の1回目が貰えます。
もうお金なくてローンから借りましたわ。収支も正常化していきたい。

手相の勉強が、めっちゃ面白くて、他のことが全部いま飛んでいる状態。
とても楽しく学んでいるのだけど、課題が出されたら3人分は見なくちゃいけなくて、分からないところは先生に投げつつ完成させていくのだけど、今回改めて思ったことがある。

色んな要素を繋ぎ合わせて、1本に仕上げる作業が、私は得意だったようだ。

思い返してもレポート書くの大好きだった学生時代。
情報集めるの好きだし、使えるところ拾って、ここでしょ!って効果的なところで使うことも自然にできた。そしてよく褒められた。

タロット占いも、何枚かのカードの意味や要素を、鑑定文っていう1本のストーリーにするんだけど、手相もやってることは同じ。情報を集約して相手に渡す作業。

自分は50の力しか出さなくても、外から見て100点の評価がもらえるコトがあるのなら、それを使った方が人生ラクだろうなと思った。
これがフルパワーの100使い切って、ようやく評価がもらえる仕事だと、維持するのもレベルアップするのも、常に100もしくはそれ以上のパフォーマンスをしなきゃいけない。
一発芸ならいいけど、日々の飯のタネだと、いつか壁に当たるのではと思った。

才能を知りたかったら、周りの声をよく聞いた方が良い。自分の声はアテにならない。手相の先生談。
言ってることは、けっこう分かる。
自分への評価って主観だと、もっと上手な人を知ってるし、あれには勝てないって勝手に下げがち。やる前から諦めがち。
でも他の人から見たら、十分及第点に達してることってたくさんある。
今までも、あったんだろうなってふと思った。
突出しなくて良いのだもの。
余力を残して、合格レベルもらえてるなら、それは才能ありになる。

今まででつまづいた箇所が少し見えた気がした。





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