鈴木大介 / 鈴木電機株式会社・那須野ヶ原みらい電力株式会社 代表

1979 年那須塩原市生まれ。武蔵工業大学(現:東京都市大学)卒。博士(工学)。 20…

鈴木大介 / 鈴木電機株式会社・那須野ヶ原みらい電力株式会社 代表

1979 年那須塩原市生まれ。武蔵工業大学(現:東京都市大学)卒。博士(工学)。 2017年 鈴木電機株式会社の代表取締役社長に就任。 2022 年 那須野ヶ原みらい電力株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。特定非営利活動法人 1000 年の森を育てるみんなの会の代表も務める。

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持続可能な地域づくりのために。これからおこなうべきエネルギーを起点とした2つの取り組み

未来の子どもたちに、地域の美しい風景を受け継いでいくために、今私たちができることは何でしょうか。 那須野が原のみならず、多くの地域で「持続可能な地域づくり」が重要な課題となっています。 今回は、持続可能な地域づくりを実現するために、私たちがこれからどのような取り組みを進めていくべきか、また地元企業に課された役割について、お話ししたいと思います。 エネルギーから始まる地域産業創出 “持続可能な地域づくりの実現”を叶えるには、再生可能エネルギー(以下再エネ)開発と導入が必

    • なぜいま那須野ヶ原は、地域主導で再生可能エネルギーを開発するのか?

      こんにちは。鈴木電機株式会社および那須野ヶ原みらい電力株式会社代表取締役社長の鈴木大介です。 私は祖父が創業した鈴木電機の三代目として、設備工事・電気工事を主とした事業を展開するとともに、2022年に設立した那須野ヶ原みらい電力の運営、そして那須地域の水源林を守る活動を行うNPO法人「1000年の森を育てるみんなの会」の代表をしています。 「なぜこんなにたくさんの活動をしているの?」と聞かれることも多いのですが、それはひとえに「持続可能な地域づくりの実現」というビジョンを

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