メダカの観察④　7月５日IRについて

■（2024/7/13追記）
1、株式会社エムの子会社化及び運送事業の開始
2、データセンター事業の開始
3、ワラント　第三者割当による第 11 回新株予約権（行使価額修正条項付）及び第１回無担保社債（私募債）の発行並 びに新株予約権の買取契約（コミット・イシュー）の締結

• 調達資金の使途　合計13億3000万円

  1. 株式会社エム買収資金（2200万円）

  2. データセンター開設資金（1600万円）データセンター事業の開始に伴い、既存データセ ンター内のレンタルスペースに弊社サーバーを設置するための費用及びGPUサーバー設置用コンテナの購入代金並びにコンテナを設置する土地を賃借するための初期費用。

  3. GPUサーバー購入資金（2200万円）新たに開設するデータセンターに設置する高性能GPUサーバーの購入代金。

  4. 運送業務DX化システム開発資金（7200万円）2025年７月までに開発を予定している、運送業界における勤怠管理・運行管理・法定書類作成業務のDX、荷主と運送業者とのマッチング支援機能を搭載したシステムの開発資金。

  5. M&A資金（10億500万円）積極的にM&Aや新規事業展開を推進しており、AI関連事業の拡大のため、当該事業とシナジーを発揮できる投資対効果の高いM&A案件を積極的に検討している。2024年10月から2025 年７月にかけてM&Aに要する費用に充当する予定。

■運送事業の開始
①ユーザー（顧客）である運送事業者の為の効果的なシステム開発
2　運送事業者が抱える課題やノウハウの蓄積が目的
3　運送事業を営んでいる会社を買収する

1　ユーザー（顧客）である運送事業者の為の効果的なシステム開発
2　運送事業者が抱える課題やノウハウの蓄積が目的
3　運送事業を営んでいる会社を買収する

■データセンター事業の開始
①データ計算能力需要の増加を事業拡大の機会である（オラクル、マイクロソフト、アマゾンなども日本のデーターサーバー事業に積極投資）
②高性能GPUサーバー（AItechsloutions Supreme G11)を導入したデータセンターの運営
③我が国におけるデータ計算能力の確保と増強を図る

・株式会社エムの株式取得、新たな事業の開始、-第三者割当による第11回新株予約権（行使価額修正条項付）、第１回無担保社債の発行、新株予約権の買取契約の締結.pdf (forside.co.jp)（2024/7/5 IR）
・第11回新株予約権及び第1回無担保普通社債の発行に関する補足説明資料.pdf (forside.co.jp)

■撫肩の考え
物流2024年問題、少子高齢化にともなう労働人口の減少2030年問題。
基本的には上記の問題解決の為に行動しているという考えです。
新たに空家問題もあるのではないかと考えています。調査中。

■思惑
①日本ヒューマンキャピタルが起業家を募り、セミナーなどを行い囲い込み、AIテック、エムに紹介すると予想しています。
②国が支援強化している事業承継、起業、ＡＩとＩＴ導入の補助金、助成金などを大いに活用し起業家・事業承継支援ＡＩ開発GPUサーバーセット販売していくと予想しています。。
③コマースブレインが起業家・スタートアップ企業などのオフィスの紹介斡旋などを行うと予想しています。（スタートアップ企業は成長速度が早いのでオフィスの移転も2～3年ほどと早い）
④運送会社「ﾜｰｸｽﾃｰｼｮﾝ」と業務提携（すでにエムの実務を行っていると思われる）
⑤トラックのリースバック事業開始
⑥人材派遣会社「ｴﾇｽｽﾀｯﾌｻｰﾋﾞｽ」と業務提携
⑦ＡＩ特化起業支援会社「DEEPCORE」と業務提携
⑧起業・事業承継支援会社「日本ﾋｭｰﾏﾝｷｬﾋﾟﾀﾙ」と業務提携
⑨日本初、最大級のQ&Aサイト運営「オウケイウェイヴ」と業務提携
⑩エスケイビル建材がコマースブレインと連携し空家問題の解決に取り組むかもしれません。

■現在、植木秀憲氏はトンピン氏とエスポアの経営体質改善のために奮闘中。
解決後は、トンピン氏がフォーサイドに登場もないとは言いきれません。
植木氏も元々はＪトラスト、アークHD、エスポア系の人物ですが現在は絶縁しています。（2024/6月ｱｰｸﾋｭｰﾏﾝｷｬﾋﾟﾀﾙから日本ﾋｭｰﾏﾝｷｬﾋﾟﾀﾙに社名変更しｱｰｸHDから脱退）
憶測ですがフォーサイドもエスポアと同様Ｊトラスト系の人物が代表者に在籍しておりフォーサイドも体質改善が必要かもしれません。

■DEEPCORE関連はAICEとDEEPCOREのオフィスフロアが同じであり、また仁木勝雅氏と大島氏は広島県が同郷のため顔見知りではあると思いますが現状直接の接点が確認出来ていません。
またDEEPCOREはAI特化のベンシャーキャピタルでありソフトバンク100％子会社なのでAI企業家がいたとしてもフォーサイドに転がり込んでくる可能性は限りなく低いと思いますが希望も含めて業務提携して欲しいと思っています。