見出し画像

イオン株主優待

イオン株主優待やってます!(100株だけ)

こんにちは、しみっく(@simik_gay)です。
皆さん、株主優待やってますか?
最近、オリックスが株主優待の廃止予定を発表したり、株主優待活用派の皆さんには逆風ですが、まだまだ使えるお得なものもあるようなので活用していきましょう。

私は基本インデックス投資しかしないのですが、近所にあるイオンの使用頻度が高いので株主優待があった方が得なのでは?ということでイオンだけ100株買って株主になりました。
が、現在は-14%ぐらいの絶賛含み損中です。株価は低迷しているし、今後そんなに成長するとも思えないので手放したい気持ちもあるのですが、スーパーを使う頻度などによっては多少お得になることもあるので手放せずにいます。(※2022/07/15に手放しちゃいました。詳細は別記事にて)
というわけで、イオン株主優待について情報をまとめたいと思います。

イオン株主優待のまとめ

オーナーズカードで3%以上キャッシュバック

オーナーズカードの提示+(現金 or WAON or イオンのクレジットカードなど)
での支払いの場合に 3%のキャッシュバックが半年後(4月 or 10月)にもらえます。
(100株の株主の場合)
注意点は以下の通り。

  • イオン以外のクレジットカードでは3%キャッシュバックが受けられない

  • その場では値引きにならず、半年後にキャッシュバックされる

お客様感謝デーと併用は?

イオンといえば毎月20日・30日の5%割引ですね。これとオーナーズカードは併用できます
つまり、オーナーズカード+(現金 or WAON or イオンのクレジットカードなど)で支払いをすると合計7.85%オフになります!これはお得な気分になりますね。
(※5%+3%=8%ではないようです。レシートをみると5%引きになった後に、3%キャッシュバックの対象になっているように見えるので、0.95*0.97=0.9215)

持ち物を増やしたくない場合の最小の構成は?

私のお勧めはオーナーズカード + イオンiD(Apple Pay or Google Pay)です。
あとは、WAONへの依存度が上がりますが、還元率を最大にするならオーナーズカード + WAONアプリ(イオンセレクト)です。

最近キャッシュレスの時代でミニマリストも増えてますし、できるだけ荷物は減らしたいところです。しかし、株主優待を受けたければ2022年5月現在、オーナーズカード持ち歩かなければなりません。
あと、オーナーズカードを使用するときは現金 or WAON or イオンクレジットでの支払いが必要です。
WAONも使用頻度が高くないのであれば管理も面倒になりますし、あまりチャージしない方がいいと思います。イオンセレクトカードでオートチャージとかするなら別ですが、そこまでイオンを利用するかどうかですね。
あと、イオンクレジットカードはイオン以外での還元率は良くなく、持ち歩く優先順位は低いです。というわけで、イオンiDでもオーナーズカードの割引対象になるようですし、スマホでのイオンiDがベストだと思いますね。

株主優待を止めるタイミングは?

そんなオーナーズカードですが、あまりイオンを使用しなくなったのなら株は売却することになります。ただ、キャッシュバックをもらえるのが半年後なので即やめてしまうとキャッシュバックされないのでは??と思って調べました。
結論を言うと、株を売却してしまってもオーナーズカードは次の株の権利確定までは使えて、キャッシュバックも受けられるようです。例えば、2022年2月末時点の権利確定日に株を持っていて、3月早々に株を売却した場合でも4月ごろにはオーナーズカードが届いて、次の権利確定日2022年8月末までの買い物は3%キャッシュバック対象になるようです。

以上でイオンの株主優待についての紹介は終わります。これ以外にもイオンシネマが同伴者含めて 1,000円で見られるとか、イオンラウンジ(今はコロナで休止中)で休憩できるとかいろいろ特典はあるようですので気になる方は調べてみてくださいね!

イオン使用上の注意

ここまでイオンの株主優待の紹介をしてきましたが、イオンのサービスを使っていて非常に困ったことがたくさんありました。とにかくわかりにくいのです。
ストレスを溜めたくないのであればあまりイオンに深く関わらない方がいいと思います。

WAON POINTと電子マネーWAONポイントがある

何を言ってるのかわからないと思いますが、同じように「ワオンポイント」と読めるポイントが2種類あるんです。この2つについて、ちゃんと理解しようと思ったら5分くらいかかりそうなくらい複雑な上、とても覚えられないのでその都度調べるハメになるという地獄のような仕組みです。
一言で簡単に説明できたら説明するのですが無理です。(↓:参考リンク)
最低限覚えておくことは、「イオンiDだけ使っていたらWAON POINTが溜まるので、有効期限が来る前にイオンに行って使ってください。」ということです。(イオンウォレットというアプリで有効期限は確認できます)

アプリ/サイト/アカウントがわかりにくい

イオンのアプリはたくさんあります。
イオンウォット、アイイオン、WAONアプリ、smart WAONなどなど。それぞれの使い分けがわからない上に、サイトやアカウント管理も複数種類があって統一されておらず、理解の範疇を超えてきます。
アイイオンが総合アプリになるようですが、iAEON IDとイオンスクエアのIDは別らしく、そこもまたよくわからない。
ポイントがバラバラなのも含めて誰が設計しているのか理解に苦しみます。

決済手段多すぎ

アイイオンアプリがこれからのメインアプリになると思うのですが、起動したらWAON POINT, AEON Pay, WAON の表示。これに加えて iDなどのクレジット決済もあるわけですから本当にちょっとは整理する気はないのか、と思いますね。
この記事を書くためにいろいろ調べてようやく少し理解が追いついてきましたが、調べれば調べるほどに逆に疑問が増えるばかりです。
(オーナーズカード+WAON POINTはキャッシュバック対象なのか?とか、、、)

イオンのサービスは複雑怪奇で統一性がなく、理解が困難なので、利用する場合はちゃんと調べて、得するはずが全然得していなかった!ってことにならないように気をつけてご利用ください。

参考リンク

公式サイトです。
正直言って分かりにくいですが、ご参考に。

このサイト内にある「返金率10%」という計算に配当金が含まれていたりして、ちょっと意味不明なのですが、参考になるサイトです。

オーナーズカード + イオンiD でもキャッシュバック対象となることのソースです。イオン公式サイトにこれが書いてないことが信じられないのですが。。。

株を売却してもキャッシュバックが受け取れることが記載されています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?