思ったように生きる

小中学生の頃、自分がどんな人間でありたいかと、よく考えていた。

その頃、自分を表現することができず、分厚い膜を被っていたように思う。

まだ、自我がはっきりと生まれてきていなかったのかもしれない。

 

その膜を破って、言いたいことを言い、やりたいことをやり、感じるままに、自分を表現したいと思った。

これは、今その時を思って言葉にしているので、その頃はもっと幼い気持ちから発せられるものだったろうけれど。

 

その気持はとても強くて、何としてもそうあろうと思っていた。

と、そのようになるのである。

誰に教えられたわけでもなく、その頃のアタシは全く本を読まなかっし、どこからの入れ知恵もなく、そのようになったのである。

 

不思議だ。

 

も、自分が生きるということは、自分の思うように生きるということだ。

自分を思うように表現することだ。

と、それは、脳を持つものとして、必要な成長だったのかもしれない。

 

成長するにしたがって、揺れに揺れて、自分を追いかけて、今に至る。

 

生きる環境も生活も、すべてが、きっと、思ったようにあるのだなぁ。

そして、これからも思う。

こうありたい。

こう生きたいと。

まだ、揺れて揺れて生きていくのだ。ふふ。

(*^^*)/

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