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海外勤務で成長できる人・できない人

みなさんこんにちは。Gaweku(ガウェク)のヒロコです。
今日は、年齢問わず、海外勤務で成長できる人とできない人の決定的な違いについて書かせていただこうと思います。
私自身も海外でのキャリアを継続していく上で日々意識している内容です。よろしければ参考にしていただけたら嬉しいです。

1.即戦力性の有無
もちろんこれは年齢によって求められる内容が異なってきます。30代半ば以降ならその業界・職種での経験はもちろん成果の有無もみられますし、20代なら同業界・同職種の経験がなくとも再現性を持つ経験(アルバイトでも可)があれば評価されます。
それぞれの年齢(社会人経験)に応じた即戦力性の有無は、選考上まず最初に問わる要素です。
海外勤務の場合は言語も即戦力性の要素に入るので、通訳が付くなど特殊な場合でない限りは、英語あるいはインドネシア語が社内報連相レベルはできた方が良いでしょう。(たまに、「英語は得意ではないし今現在特に何か学習している訳ではない」という方がいらっしゃってびっくりします。。)

2.海外で叶えたいことの有無
内容は何でも良いんです。「お金を稼ぎたい」でも良いし、「南国の生活を満喫したい」でも良いですし、「仕事を通じて圧倒的に成長したい」でも良いですし。キャリアビジョンがあってもなくても、「今回の海外転職を通じてこれを叶えたいんだ」というものをぜひ持っていて欲しいです。
というのは、海外勤務や生活は楽ではないことが沢山あるから。言語も文化も違う環境で生きていくので当然です。それでも「自分はこれを叶えるためにここに来たんだ」という気持ちがあれば、必ず乗り越える力や成長へのきっかけに変えていくことができます。来る時は「何となく海外勤務してみたかった」で来られた方も、ぜひ自分なりの「これ!」を見つけてくださいね。
(「叶えたいこと」の中身でも、30代後半以降になって「自分が自分が」の思考だと行き詰ってしまうのはまた別の時にでも)

もちろん100人いれば100通りあるのがキャリアに関する考え方で、私の意見はあくまでも一つの意見にしか過ぎません。
ただこれまで日本・インドネシア・上海でお会いして「すごいな~」と思った方々はみなさん1と2を兼ね備えている方々でした。駐在員の方もいれば現地採用の方もいるし、20代の方もいれば60歳を超えた方もいらっしゃいます。そんな方々とお会いする度に、自分を振り返って「まだまだだなぁ」と奮い立たせています。

最後までお読みいただきありがとうございます。
今週も皆様にとって素敵な一週間になりますように!







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