FF7体験記⑧「神羅は一体何したいの」


「マテリア取り忘れているぞ」

魔晄炉に向かうエレベーター前でバレットが言う。画面上の地図にも紫色の表示でマテリアまでの距離が表示されている。ちょっと待ってくれ。ちょいちょい話しかけてくるんだから、「あそこにマテリアがあるな!右の通路から行けそうだ」ぐらい言ってくれてもいいじゃないか。また戻るのかよ。

でも取れない。どうやっても取れない。

見えてるんだけど。もういい。魔晄炉に向かおう。

あれ?今度は魔晄炉前のエレベーターの場所が分からない。

RPG左回りの法則(RPGの洞窟マップは左回りで攻略できるようになっていると昔聞いた)を使い、何とか魔晄炉へ到着。爆弾(リモート爆破機能搭載)を仕掛け、どうせ素直に帰らせてくれないんだろと思っていると、ほら。案の定これから巨大兵器と戦わないといけない。

少し気になったのは、魔晄炉の部屋で主人公が幻覚を見たのだ。ウエスタン姿のティファが日本刀を持っていて、同じくウエスタン姿のおっさんが倒れている。過去の出来事なのか未来なのか。謎は深まるばかりです。

さて、

昨日は何とか体調も戻りつつある。

秋葉原で仕事をバッチリこなし、ザンマンと合流し近所に今年できた二郎系ラーメン屋へ初めて行った。「ラーメン小」よりも少ない「ラーメンミニ」を発注。結果、ニンニクで食道が焼けて今に至る。ニンニク少な目でって言ったのに。ちぇだぜ。

二郎ラーメン。好きな人は好きである。

自分の周りにも熱心なファンがいる。「達成感」「祭り」「戦場」そんな言葉で表現される二郎。え、うまさは?と聞きたくなるのが常(自分は二郎ラーメンを食べたことはない)であるが、ここまで世間に浸透しているのならおかしいのは自分だろう。

今日はおとなしくしましょうね。

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