FF7体験記⑦「アバランチは労働組合」


しぶしぶ。

しぶしぶプレート裏面の通称“スラムの太陽”と呼ばれるドでかい電灯を4基すべて消灯させた。これを消灯させないとエレベーターが動かせず、プレート上部に進めない。そんな馬鹿な。どんだけ電力を使うんだエレベーター。

ここにきて(というよりも最初からだが)どうもバレット率いるアバランチ分派の行動原理が分からなくなった。なんでそこまで魔晄を使ってはいけないのか。マテリアも魔晄でできてるのではないのか。どうも矛盾を感じる。

ジェシーの動機も不自然だ。

彼女は父親が魔晄炉の整備不良で被爆して寝たきりになった。普通ならまずは賠償訴訟団体訴訟をする。これをしないということは司法制度がないか、日本とは全く異なるということが想像できる。だから反神羅、ということはわかる。でも魔晄炉を爆破し続けて補償金を得ることができるか?疑問である。

アバランチ分派は万年金欠だが、だからと言ってこれ以上魔晄炉を爆破してほしくなければ金をよこせ、というはずもない。なんなんだ。会社への不平不満を星命学なる体のいいヤドリギ(弱者救済!弱者救済!)にして労働を拒絶しているように感じる。そんな不純な動機でテロやってるならやめちまえ!とお父さんは思います。

電源供給されたエレベーターを動かそうと思ったら
「おい、まだ取り残したマテリアがあるけどいいのか?」とバレット。PS4の電源を切った。


さて、朝晩は大分涼しい東京だが、日中は相変わらず暑い。粘り上げてなんとか18時まで仕事をしてザンマンと立ち飲みへ。

この立ち飲み、通常は店主一人なのだが時々客が店員になる。客がお手伝いする、というレベルではなく、普通に料理をする。昨日はそれが天ぷらだった。事前に告知していたためか大量の常連客が詰め掛け、サウナ状態。一瞬コロナ禍であることを忘れてしまった。あぶねえあぶねえ。

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