京大オーキャン
⚠️ 作者はnote初めてです、手探りでやっているのでそこはご愛嬌を
さて自分も流行りに乗ってnoteを始めてみましたので、先日あった京大オーキャン(2日目)について書こうと思います。
ということで初心者なので文章などについてはご愛嬌を…
8月10日 京都大学オープンキャンパス(2日目)当日
まずあの日の朝、俺は言い訳を考えるため6時に起床した。なぜ言い訳をしないといけないのかと言うと、親はどこの経済学部も変わらないから正直、行けそうな大学のオープンキャンパスしか参加を許さなかった。
なので俺は大分申し訳ないが神戸大学のオープンキャンパスが同じ日にあったのでそれを言い訳にして京都大学のオープンキャンパスに参加することにした。正直どっちも厳しいのだが(偏差値的に)
そして朝9時、家を出る。
親からは外出を許してもらい、1000円を貰い、自転車に乗って駅まで行く。
暑いが、自転車に乗っているからか風が心地よくちょうどいい感じになった。
ちなみに家の周りは坂が多い、そのため自分は電動自転車に乗っているのだが、何しろバッテリーを充電し忘れることが多々ある。
ちなみに帰りに塾があることに気づき、自転車で飛ばして帰ろうとした時にバッテリーがないことに気づき絶望することになるのだが、それは後で話そうと思う。
そして電車に乗る、まぁこれが暑い
冷房が全車両に導入しているはずの某私鉄の特急に乗ったのだが、俺にとってはサウナと何ら差がないように思われた。
この状況はおかしいはずだが、幸運にも小型のハンドファンを妹から強奪拝借した俺は何とか耐え切る。
そして安定の如く出町柳まで行く。
そして10時、京大入りする。
まぁ安定の如く、京大正門前のクスノキ？の木の下で座る。多分だがあそこが京大内でもトップクラスで涼しいと思う。
そして安定であるかのようにTLを眺めていると、どうやら京都市営バスが全然乗れないとのツイをいくつか見たのでまぁ長くなるであろうと当時、蜂蜜を待っていた俺は散策することにした。
京都大学の学内には様々な歴史的建造物がある。日本史をやっているとたまに聞く建造物を実際に見るとやはり、その建物がおごやかであると思う。
例えば京都大学にある時計塔、歴史を遡れば講義室に拡声器を置いた国内初の場所であるし、滝川事件で辞職声明を出したのも時計塔内にあった法学部の教室である。
やはりこういう歴史を感じれる建造物がある大学は国内でも少ないだろう。
あと法経済学部棟や、文学部棟など回ったがやはり個人的には法経済学部棟は良いと思った。やはりあの外観と作りは最高である。反論は認める。(理系棟を見て回ってないため)
後、京大のグッズを売ってる時計塔記念館のショップは人が多すぎた。
(あの量は無理だわ)
あれはまた今度訪問して買うしかない。ノートとメモ帳が欲しかったのだが俺が見た時には少なかったためである
そしてエンカに至る…
まぁ色々なことがあり、蜂蜜がメチルとクスノキ？の木の下にいるというツイートを見つける。服装などからあの人たちかな？と思うも、間違えていたら恥ずかしいという日本人の本能が出てしまう。有るまじき行為である
そして不審者ばりその楠の木の下の周りをうろうろしながらも服装をTLに投下、するととある男の子が手を振るではないか俺はなんの根拠もないがその子がメチルであると本能、いや感が言っているのでその子の元へ歩く。
結論としてはその子がメチルであった。
となるとツイート通りであれば隣の少女は蜂蜜ということである。
そして🤓である俺は声を絞り出して話しかけた。
第一印象としては、メチルは陽の良い爽やかな好青年、蜂蜜は陽で優しく可愛い女の子と言ったところであろうか
そんな二人の仲に突っ込んだワイ🤓に優しく接してくれて当時はとても感激したものである
そして暫く話をすることに、、、
様々なことを話した。勉強や志望校、模試や普段の生活など…
やはり価値観が違う人たちと話すことほど楽しいことは無い。
そしてメチルは素晴らしい事に会話をリードしてくれる。神か
本当に様々なことを話したが本当に彼は話をリードしてくれるので自分は助かった。そして蜂蜜はなんでも言うことを聞いてくれるアカネチャンみたいな感じに全て肯定してくれるという神である
(なお自分は何も貢献してない模様)
そして2人は日本史できるとか凄いと褒めてくれる。とても嬉しかったです
たまに誰かのつぶやきでみるエンカしたら話すことは無いということは嘘であると思う。実際にエンカすると案外楽しく沢山喋ってしまう。
まぁ俺の連れが諸事情により遅れていたため、1時間半とか話していたころ…どいつと合流。
どいつも本当に好青年で優しそうな感じの子であった。
当時彼はunionと通話しながら来ていたので、unionとも通話する機会があった
unionに認知されていることを知り深く感動した
そしてどいつにも日本史ができることを褒められる。
私としては承認欲求モンスターなので褒めてもらえばもらうほど自己肯定感が上がり助かるのでめちゃくちゃありがたい。
そして時刻も1時近くなったことに加え、遅れてきて連れも到着するとの事なのでここで惜しいことに解散することに…
みんなありがとうね…！
そして遅れてきた連れと合流し、学食に向かう。
そしてご飯の大を頼んだりして沢山食べた訳だが、大学の学食って安すぎないかと驚いてしまった。
自分自身、たまに高校の学食を使っているがそこでも親と話す感じ安いんだなと思うが、絶対に安すぎる赤字にならないのかと思ってしまった。
そして理系の特色入試(数学)の問題などを回収し、清水寺に向かう。
さすがは観光地、人が多い。
外国人観光客に絡まれ数分話したがやはり国内でも海外でも京都と言えば清水寺であるらしい。改めて実感した
そして清水の舞台に行く。
連れが飛び降りても死ななさそうだねとか、普通に運動方程式で落ちる速度とか求めかけていたが…まぁ気にしないでおこう。
そしてTwitterをみるとどうやら中卒達もいるらしいが当時は見つからなかった。あと俺もマリンに習って風鈴の下につける短冊的なものを書こうと思ったが当時の俺は分からなかったので泣く泣く断念することとなる。
連れと別れ、出町柳に向かう途中でまた京大へ向かい理学部第6号館の所のベンチで休んでるとどいつが学生証を失くしたとの事だったので捜索するが見つからず、ここで塾があることがついでに分かり、帰宅する。
(あれ本当に大丈夫なのだろうか…食堂には入れなかったので分からないが)
帰宅RTA編
まず帰宅する時に出町柳発の特急に乗り損ねたので泣く泣く快速急行に乗ることに…しかし自分の最寄り駅に着くのは18時07分、家まで15分程度かかる。
そして塾は19時、当時の自分は塾に行く荷物を京大オーキャンに重すぎるという理由で持っていなかったので取りに帰らなければならない。あと少し汗をかいていたのでシャワーを浴びなければならなかった。
よって祈る思いで電車に乗る。
車内でLINEのURLをTLに投下したり、蜂蜜とLINEしているとそうこうしている間に電車は定刻より早く最寄り駅に着いた。
そして俺は絶望することとなる。
そうバッテリーがないのである。
しかしながら電動アシスト自転車にはバッテリーが0%と表示されていても多少なら動くのでそれに縋り必死に家へと帰る。
そして急いでシャワーを浴び、塾へと向かった。
最後になって色々と焦ったが、あの日をすごして思ったことはやはり、勉強というものは大切であり、やる気、モチベーションというものも大切であるということである。
そして、、エンカしたあの日を僕は一生忘れることは無いだろう
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？