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タダで島旅をするため奮闘した話

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「インターネットサーフィンは楽しいな~」ポチポチ

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「あ、やべっ」

「なんか押しちゃって変なダイアログボックス出てきちゃった!」

赤い部屋1

「なんだこれ~」

赤い部屋2

「×のとこクリックしても消えないよ~」

赤い部屋3

「なんか文字が見えてきたぞ」

赤い部屋4

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「これって…」

「2000年代のインターネット都市伝説の…」

「『赤い部屋』じゃないか?」

赤い部屋5

「これって確かよくわかんないけど死ぬやつじゃん」

赤い部屋6

「あれ?」

赤い部屋7

「なんか違うぞ」

赤い部屋8

「あなたは赤とか正直関係なく島旅が好きですか?」

「そりゃもちろん」

1320638_s大好き

*-*-*-*-*-*-*-*-*

皆さんは島への旅行、好きですか?

私は大好きです。

最近だと、伊豆大島に行ってきました。

三原山

↑三原山

伊豆大島は東京から約120kmの南西にある島です。

東海汽船さんが大型客船とジェット船を運航しており、後者を使えば東京の竹芝桟橋から1時間45分ほどで行くことができます。

くさや

↑くさや

伊豆大島は島全体がひとつの活火山です。
自然豊かな環境で、島の中央火口丘である三原山の周辺をトレッキングしたり、温泉に浸かったり、夏なら海水浴を楽しんだりと、端的に言って最高です。もしも私が伊豆大島の第一発見者だったら、最高島って名づけちゃうかも。

伊豆諸島名物の「くさや」は、独特かつ強烈な発酵臭がありますが、噛む毎に口の中いっぱいにうま味が広がっておいしいです。アミノ酸で舌上(ぜつじょう:そんな単語ない)を殴られている気分。普通においしかったので、帰りにお土産として買いました。

島ごとにくさやの味が若干違うという話を耳にしたので、今後、大島以外の伊豆諸島にも行くことを考えています。

さるびあ丸 (2)

↑帰りは大型客船で帰宅

以上、伊豆大島を満喫し、また行きたいな~とか思っていた矢先の話。

◆ここから本題

伊豆諸島へのジェット船や大型客船を運航する東海汽船さんが、【これまで何人乗ったかな?キャンペーン】を開催。

2002年4月1日就航から、2022年3月31日までの20年間のジェット船の総乗船人員を当てると、なんとタダで伊豆諸島に行き放題とのこと。(±100人の誤差でも1回分の往復乗船券がもらえる)

タダで島旅ができるとのことで、早速応募。

結果は…

↓↓↓

↓↓↓

↓↓↓

普通に駄目でした。

±100人でも確率的に厳しいことは分かり切ってましたが、今回は残念な結果となりました。

では次の投稿でお会いしましょう。

(おわり)

↑前言撤回

◆ボーナスステージ突入✨✨

おい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

もう一回チャンスくれるってよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

東海汽船さん、ありがとうございます!!!!!!!!!!

◆ガチで当てる

キャンペーンの第二弾では、東海汽船さんからヒントがいくつか与えられました。

ヒント1:総乗船人員は7,5??,???人

ヒント2:ジェット船就航から5年目、10年目、15年目の総乗船人員の開示
(おさらい:本キャンペーンは20年目の総乗船人員±100人を当てればよい)

まずはヒント2を用いて、回帰分析*をしてみましょう。
*なんかそういうのがある

#Python

import matplotlib.pyplot as plt
from sklearn.linear_model import LinearRegression

x = [[0],[5],[10],[15],]
y = [[0],[1804910],[3720338],[5752583],]

%matplotlib inline

plt.figure()
plt.xlabel('time (years)') #軸ラベル
plt.ylabel('number of people') #軸ラベル
plt.scatter(x,y) #散布図の作成
plt.axis([0, 20, 0, 10000000]) #表の最小値、最大値
plt.grid(True) #grid線
plt.show()

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#Python

import numpy as np
model = LinearRegression()
model.fit(x,y)

z = model.predict(np.array([20]).reshape(-1, 1))
print(z)

プログラムが弾き出した20年目の総乗船人員は…

7,612,752人

だめだー。「ヒント1:総乗船人員は7,5??,???人」と矛盾しますね。

◆マジのガチで当てる

回帰分析ではうまくいかなかったので、他の方法を検討しましょう。

ところで、キャンペーンの第一弾の終了時に東海汽船さんがツイートした内容をもう一度見てみましょう。

ニアピン賞に非常に近い方がいらっしゃいましたが

キャンペーン第一弾の応募者の中に近い人がいたそうです。

ヒント3:キャンペーン第一弾の応募者の中に、正解に近い人がいる

このヒントを使わない手はないですね。

つまり、キャンペーン第一弾応募者の中から、第一弾の時点では示されていない「ヒント1:総乗船人員は7,5??,???人」に合致するツイートを探し、そのツイートにおける予想人数の前後の数字を第二弾で回答すれば、正解にグッと近づくことになります。

と、いうわけで。

キャンペーン第一弾の応募者のうち、第二弾開始時に東海汽船さんより示された「ヒント1:総乗船人員は7,5??,???人」に当てはまるツイートを探した結果、以下の2つのツイートが見つかりました。

東海汽船さんが指す「第一弾の応募者で惜しい人」は上記2ツイートのどちらかになります。

±100人はニアピン賞の範囲内のため、上記2ツイートと回答範囲が被らないよう、2ツイートの回答人員から±200した数字を私のツイート候補にしようと思います。

候補は以下の5つです。

候補1:7,504,148人(7,504,348から-200)

候補2:7,504,548人(7,504,348から+200)

候補3:7,518,032人(7,518,232から-200)

候補4:7,518,432人(7,518,232から+200)

候補5:7,542,415人(愛知県の人口(令和二年国勢調査)

私が選んだ回答は、

候補3です!!!!!!!!!

気になる結果は…

↓↓↓

↓↓↓

↓↓↓

↓↓↓

7,518,367人

おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい

外れてるし!!!!!

おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい

候補4(7,518,432人)だったらニアピン賞じゃねー-----------か!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ワオ~ン(泣)

まあ、伊豆大島マジでいいとこだったので普通に金払っても行くけど。

来年また行きま~す。

赤い部屋8

エピローグ1

エピローグ2

エピローグ3

エピローグ4

エピローグ5

赤い部屋13

エンディング:赤い部屋

投稿者は来年伊豆大島に行くと言っていたが、来年は迎えられないかもしれない。

(おわり)

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