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食べ過ぎ、飲みすぎ

みなさまいかがお過ごしですか? 元旦から地震、火事、飛行機事故と続きました。 今年は辰年。龍は水神様。日本は龍の形をしていると言われます。 頭を北海道とすると尻尾は南西諸島。昇り竜です(青龍)。 降龍は九州が頭になります。 これ以上災害が起きないことを祈るばかりです。

さて今回のテーマは食べ過ぎ、飲み過ぎです。 年末のハロインからクリスマス、お正月とご馳走の日々が続きました。 楽しかったのは良いですが、さすがに新年まで続くと、胃や肝、腎を酷使してしまいます。 最近のおせちはお肉や揚げ物など油脂中心になっていますから、胃や肝臓も「おいおい、 いい加減にしてくれよ」と悲鳴をあげています。それではイカンゾウ(胃肝臓)です(^0^)

人生は本来喜びに満ちあふれているはずですが、食べ過ぎ、飲み過ぎで体の調子が悪くなると、せっかくの楽しい思い出が吹っ飛んでしまいます。 お酒も甘いものも過ぎなければ調子が悪くなることはありません。

日本では平安時代から野草をおかゆに入れて食べる七草がゆの風習がありました。 正月に疲れた胃腸を休める意味合いで食べられる 春の七草は、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ さてこれらにはどんな効果・効能があるのでしょう。

芹は食べすぎで弱った胃・肝・肺の熱を利水、涼血の働きで取ります。仙台は牛タンや焼 肉を食べた後芹鍋を食べて毒消しをします。

ナズナは

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