見出し画像

いつまで続くの深センミッション

 前回行ったときカードケースをなくし、そこに入っていた中国の銀行カード、楽天バンクカード兼デビット、免許書等々をなくしました。国内のものはどうにかなるけど、さすがに中国の銀行はどうしようってなります。で連絡するのに中国の電話番号が必要なのですが、それが、ついうっかりグローバルローミングをONにしたまま日本についてしまい、お前金ないのにローミングするんじゃないとか、SMSが飛んできて切られました。で、WeChatで金払ったんだけど不通状態で、、こっちが意味わかんねーって、埒が明かないってこんなこというんだーって感じてました。


で今回の深セン行きでは、銀行カードの再発行と止まった中国SIMを復活させるというミッションができてました。別に人柱ではありません。
 でまず、電話が復旧できない時色々困るので,eSenderという中国のSMSを受けられるサービスに登録。中国は実名登録なので身分証が必須なので、パスポートの写真をとってWeChatで送り、登録完了。
 予定では、深セン入り当日、電話屋さん、銀行に行こうと思ったのですが、ちょっと香港で寄り道してしまい、ホテル(ドミだけど)に着いたのはお昼。荷物だけ置いて、まず、電話屋さんへ。
 この場合は回線会社、まあドコモだと思ってください。回線使えないんだけどと言いながら電話機を出すとSMS受信してる。はぁれ?なぜ?お店で聞くと65元あるよ、今月から月12元の口座維持料になるよ。なぜ君は来たんか?とかいう感じ、私もわからないよ。

 まあ、電話は使えることで、次は銀行。出店チームは一緒の宿なので、先に着いたFさんが調べてくれて、近くに窓口はなく電車で1つ目にあると、ならmoblikeで、と銀行に着いたらあれ? お休み? うわーお昼休みだ。そうです中国の銀行は12時ー14時まで昼休みを取ります。仕方ないので色んな意味で疲れていたので、バスに乗って帰りました。で宿に戻ると、宿のオーナさんがいて
 「今日は、あなたの部屋が大人数でうるさいから、他の部屋使ってね」
とのことで移動します。最初は同じ建物だと思ってたのですが外に。出たらチームの会長さんとエンジニアの神が来ていて、一緒に新しい宿へ。そしたらAirbnbみたいなメゾネットのお部屋を紹介されました。でみんなでお昼食べてと、明日の準備。ほかのメンバーとの夕食。その日はそんな感じに終わりました。
 もう昨日のうちにケリつけたかったのに、全然できてないしとちょっと焦りました。
 で、翌日金曜日。今日やらないと休日になるし(土曜日は開いてますが激混みなので)と、色々言っていたら会長様が指差しシートを作ってくださいました。なんということですか、すみません。焦ったとか言って、もう感謝、感激、雨あられ、会長にはどこまでもついていきます。
 鬼に金棒の指差しシートをもっていざ銀行へ。またmoblikeで。しかし、途中道に迷いアリババのスーパーを発見したりと、どこも楽しい、なんでも楽しい。銀行では指差しシートのおかげでスムーズに手続きが終わり、1週間後に取りに来れる? とのセリフ。明後日に日本に帰ります。ハイ。
 これは、できるまでに1週間ということで、そのあといつでもナル早で来てねということです。
 書類書いてるとお姉さんが紙持ってきて、これあなたの、この番号がうんんぬんと言い出し、呼び出されたら窓口にとの事。やべー帰るところだった。で、窓口では、暗証番号入れてね?とか言われ忘れましたで大丈夫でした。無事手続きが終了しました。あとはカードを取りに行くだけです。
 え? 大丈夫かって、それは月末に香港に行くから大丈夫ですよ。ついでに広州に行って本場の飲茶食べるんだ。新幹線乗って。

まとめ

銀行カード再発行の手続きは、銀行の口座番号、暗証番号、パスポートをもって、銀行の窓口に行き、現在の住所を紛失届に書き(ほとんど書いてもらいました)、口座に入ってる金額の確認と暗証番号を入力して1週間以降に銀行に取りに行くという形でした。
 今回の銀行は深センの南山区なので店員さんは英語が私より上手でした。
 おまけ、帰りにこの復旧した中国sim入りのスマホを落として、また新しいミッションが始まりました。

毎月海外に出たい。特に深センで暮らしたいと思ってます。食べること作ることが好きなので、材料を買ったり、現地で料理したりしています。もちろん食べ歩きも