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お茶屋さん散策

旅の目的は、お茶と布。いつもは深センか広州に買いに行くのですが、今回は6月に行くことにしているので、台湾のお茶に興味があってきてみました。

1日目の感想はこちら

で、初日から調子こいて、2日目はお茶屋さん小売店の方に行ってみました。

行ったのは峰圃茶荘さんです。店主さんは、日本語お上手な上、色々教えてもらい、ちょっとお高めな阿里山茶と東方美人を買いました。あと舞茸チップス、これ美味しかったです。
でもお値段がちょっと中国より高いかな? と、缶入りで店主さん曰く缶はサービス、持って帰るときに茶葉が崩れないようにとのこと。
あと日本へも配送してくれるそうなので、無くなっても台湾へ行かないでいいかもです。
その上、ご店主さんが教えてくれた小籠包屋さんへ行ったらとても美味くって、心配りにホッとしますよね。

では次のお店へ。と思ったのですが、ホテルを連泊してなかったので、荷物持って移らなくてはならず、お昼ご飯を三越で食べて移動です。

新しいホテルは、先ほどの峰圃さんのはす向かい。へぇ? 後ででもよかったかも。

荷物持って移動して、台北は殆ど地下で移動できるんだ〜と感心。
しかし、それとは裏腹に、午前中のお茶屋さんとか問屋さんの値段とかでモンモンとしてきたので、午後は布を買いに行くことにしました。

3日目
朝から大雨。
昨日マッサージしていた時に見つけた布街がちょっと郊外にあるので行こうと思い立つ。
土砂降りの中帰ってきたのでビショビショ。
着替えて、お持ち帰りしたご飯食べてる内にお洗濯。もうお茶はいいかな?と思ったのですが、モンモン解消のためもうすこし見てみようと、出かけます。

永康街へ

まずネットで評判の良い。沁園さんへ。

凍頂烏龍茶を。手摘み新茶です。150gで525NT新茶の話をしながら秋は?と聞くと台湾は暖かいので、秋、冬も取れると秋より冬ですね、との事でした。

 並びに王徳傳があり、ここのお茶を昔買ってよかったので伺う。水出しの阿里山でお出迎え。
欲しいのは文山包種茶か凍頂烏龍茶だけど、凍頂烏龍茶は買ったので、文山包種茶を100g560NTだったかな?

でGoogle先生にオススメのお茶屋さんを聞くと、近所にある東方美人茶のお店を紹介された。行ってみると桁が違い、速やかに帰りました。そこのお店は一等茶とか特等茶とかなので、もう趣味の範疇を超えてましたね。
 結論、台湾でいいお茶を少量各種買うならセレクトショップ。量買うなら問屋さん、1斤=2000NYDぐらいのものを選択すると小売店で買うよりお得という感じでした。

最後に茶人のお店、セレクトショップ、冶堂へ。
もうため息が出るくらいシンプルでオシャレ。
家にあるガラクタ捨ててこうしたいと思うほどでした。


茶葉は3種類、碧春茶、高山茶、凍頂烏龍茶。みんな新茶で、鉄観音はまだ出てないので来月との事。

試飲させてもらい、悩んで悩んで、高山茶を1200NTでござる。美味いけどさー。という感じでなのでまだまだ消化不良。
あと、台湾のお茶の季節の話を聞いて、やはり冬の方がいい茶葉があるとの事、一月の中旬くらいがベストとの事でした。この辺もちょっと調べてみようかと。

なんか頭の中のぐるぐるを取りたいので、もう一軒近くに問屋さんがあると言うので行って見ました。なんと、シャッターが閉まってる。ここで、どっと疲れがでて、悩み出す。林茂森茶行へ行こか、猫空も行ってない。トランクも買わないと荷物入らない。とぐるぐるとぐろ巻き出しました。

ガツコしっかり、もうここで1万円くらい使ってるのよ! お茶にだよ。
地下鉄に乗って、林茂森茶行へ行くつもりだったのになぜかホテル近くの駅で降りてしまい、トランクと三越でお茶ポットを買い、夕飯もお持ち帰りしてホテルへ。
あーまだまだ消化不良なんだよ〜。
と、まだまだ台湾に来るみたいな感じになりましたね。お茶の神さまは笑ってるんでしょう、

結論からいえば、お茶を大量に買うなら問屋さん。自分用に色々買いたいなら小売店て、小さな50gを数種類買って試してみる。

種類銘柄が大体把握して、好きなものがわかったらそのお茶を年々買っていく。全くシンプルな話なのですよ。本当は。 でもモンモン。

台北でお茶屋さんが親切だとかは、それだけ、日本人がお茶を買ってるからなんだけど、それは当たり前なんだけど、チラリと垣間見れたんでモンモンしてるのかな?
それとも色々あるのか〜、あ〜、
写真は別のスマホなので後でアップします。
まずは感想まで。

飲んでみて、やはり焙煎の香りが強くなったのかな?そんな感じがしますね。で、カテゴリーがまだ漠然としていて高山茶と阿里山はどう違うとか?わかんねーという感じで、まだまだ勉強なんですよね。もう少し整理してちゃんと、書きますね。

毎月海外に出たい。特に深センで暮らしたいと思ってます。食べること作ることが好きなので、材料を買ったり、現地で料理したりしています。もちろん食べ歩きも