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【家庭菜園013】根こぶ病?

今日、カブを収穫しました。

収穫したものの形がおかしい

8つ収穫しましたが、なにやら形がおかしいものが3つありましたO⁠_⁠o

コブのような形
なんだこれは?!

何かの病気だと思うので、少し調べてみたところ、おそらく「根こぶ病」ではないかということが分かってきました。

土の中などにいるカビ菌の一種の感染が根こぶ病の原因であるといわれています。
根こぶ病に感染すると、根の部分で広がっていき、細胞が以上に大きくなることで大きさの異なるさまざまなこぶができていきます。

対策として、菌を持ち込まない対策(鍬や長靴で持ち込まない)、酸性改良、水はけをよくすることも書いてありましたが、もう一つ、「おとり植物」という方法が面白そうだったので書いてみます。

「おとり植物」とは?
おとり植物は根こぶ病の休眠胞子の発芽を促し、その数を減少させる耕種的防除の1種です。根こぶ病菌に感染しても発病しない葉ダイコン、エンバク、ホウレンソウ、ソルガム等の植物で、これを栽培すると、土壌中の根こぶ病休眠胞子を発芽させることができます。発芽した遊走子はおとり植物に感染しますが、新たな休眠胞子は形成されないので、土壌中の菌密度を減らすことが可能です。

根こぶ病が発症したプランターの土に触れた鍬やスコップ、長靴が他の場所に触れたら、菌が広がってしまう恐れがあるので、土の処理をどうするか考えないといけないですね。

一応、食べられるようですが、形の悪いものは少し悩みます(⁠^⁠^⁠;
今日は、形の良いものだけ食べてみようと思います。

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