見出し画像

間違いだらけのスキンケア それで落としてるつもりなのかい? 【洗顔編】

ダイドーの缶コーヒーが「ダイドードリンコ」であることを
高校2年の夏に初めて知ったGOTOです。
友達に指摘されるまでドリンクだと思ってました・・・
ドリンコ・・・だなんて・・・なにゆえ。

こんな感じで長年思い込みしてる事ってありますよね。
先日肌の調子が悪いとスキンケア相談に来られたお客様が、「ダブル洗顔は肌に悪いと聞いたので、私はクレンジングしてるから洗顔はしていません。」と言われてました。

ほほぉ〜
同じ理由で私もしていません!という人はいますか?
そんな人のために今日は洗顔のお話をします。

クレンジングと洗顔は目的が違う

これを言うと大抵の人が「えっ??どちらも汚れを落とすのが目的でしょ?一回で(クレンジングか洗顔のどちらかで)落ちるんじゃないんですか?」と言われます。

一日の終わりに落とすべく汚れは
日焼け止めやファンデーション、メイク化粧品などの「油性汚れ」と皮脂や古い角質、汗、ほこりなどの「水性の汚れ」の2種類です。

油性の汚れを落とすのが クレンジング
水性の汚れを落とすのが 洗顔
になります。

基本はクレンジングの後に洗顔をする「ダブル洗顔」ですが、肌に悪いという話もチラホラ。これはオイルクレンジングは肌に悪い!という情報が独り歩きしているのと同じで、正しく行えば大丈夫。

特にオイリー肌の人はダブル洗顔をお勧めします。汚れた状態を放置すると、毛穴詰まりや雑菌の繁殖を起こし、肌トラブルの原因になるんです。毛穴の詰まりやニキビなどで悩まれている方の7割はこの汚れを落とすという過程を間違って行っている人が多いと感じますね、私は個人的にダブル洗顔不要のクレンジングを使ってもやっぱり洗顔はしてしまいます。(笑)

洗顔も種類はいろいろあります。
♥クリーム・ペースト状(洗顔フォーム)
♥固形(石鹸)
♥泡(エアゾール)
♥粉末(洗顔パウダー)
♥粘性液状(ジェル)
こんなにありますが、洗顔フォームと石鹸が主流ですね!

私は仕事柄いろんなタイプの商品を使っていますが、現在洗顔フォームを使っています。でも、個人的に好きなのは石鹸なんです。
特に気に入って使っていたのは「アテニア」の固形石鹸。美容師時代に先輩が使っていて、とてもキレイな肌をしていたので何を使っているのか教えてもらい私も使っていました。
とてもクリーミーな泡で肌を包み込み洗い上りもサッパリで肌のくすみも取れて、お肌の透明感がよみがえり、何度もリピしてる商品の一つです。

画像1

もう一つ、愛媛県今治市大三島にある伯方の塩工場の夢石けん
息子は肌が弱かったので、子供のころはこの石けんで体を洗ってました。洗い上りはしっとりしてツルツル。極度の乾燥でカサカサだった肌もしっとりかゆみが出ることも少なくなり本当に助かりました。アトピーで悩みを持っていた姪っ子に贈って喜んでもらえた商品です。

      ~商品説明より~
生命の源は海にあります。お母さんの羊水も血液も汗も海水と同じ塩水で、塩とお肌は密接な関係にあり、お肌に優しいんです。 そこで私達は伝統ある「伯方の塩の焼塩」を独自製法で微粒子にし、石けんへ配合する事に成功しました! 塩が汗や皮脂を吸い出し泡で包み込みます。塩は石けんの洗浄力をマイルドにするので新しい皮脂は残り自然な肌のバリアとなります。すすぎ始めたときから潤いを感じ、乾くほどツルツルに。洗っただけなのに、しっとりして透明感のある肌に導きます。石けん成分も無添加にこだわりました。香料・着色料・保存料等は入れておりません。数千年来、人類が使ってきた石けんの原点ともいえる弱アルカリ性の石けんです

アトピーや乾燥肌がお悩みの人はためしてみてね(*^^*)

正しく使うには泡がポイント

ジェル以外の洗顔は泡立てが大切です。
ダブル洗顔は肌に負担をかけるからやめた方がいいというのは
クレンジングにしろ、洗顔にしろ肌に摩擦を与える使い方をするからです。
何事も使い方を知らずに使うとろくなことになりません(何事も説明書を読まない私の経験談w
)
洗顔の肌に負担をかけない洗顔方法はしっかりと泡を作る!
私がアテニアの石けんを初めて購入した時。
アテニアの美容部員さんが泡立ての方法も丁寧に教えてくださいました。
美容部員さんは、泡立てネットを使わず素手で積乱雲のようなモコモコの泡を作って見せてくださり、どや顔で私の目の前に差し出されたその泡のクリーミーさに、私もその泡を作るぞ!!と何度もチャレンジしたのですが
スペシャリストのその域に達するまでにはなかなか到達できず・・・
あきらめて泡立てネットを使っていました。
そう、ダメなときは道具に頼るのもありという事なのです。(笑)

画像2

クレンジングと洗顔方法を変えただけでお肌の調子がみるみる改善していきますから。その働きを理解して、使い方をもう一度見直し、お肌をいたわるスキンケアを心掛けてください♥きっとお肌も喜び生まれ変わります。(#^^#)♥♥

ライン公式アカウントはこちらからご登録よろしくお願いします。

画像3


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?