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やはり、神様が存在しない証明が東洋的だった!

いきなりまとめ


神様が存在しない話法を使って描写した神様が、日本の神様でした!


前提

ローレンツ変換=良く知られている相対性理論

ローレンツ変換の気持ち悪さ=ニュートン力学で説明している最中の一つの操作なのに、すべての世界観を表現しているところ


ミンコフスキー=ローレンツ変換を上手く四次元空間で幾何学的に表現

相対性理論のローレンツ変換以外=相対性理論のマニアックなその他解釈

ローレンツ変換を数学使って少しでも理解してみたい!→この質問の仕方以外、文系は死にます!

この解答はかなり気持ち悪い解答なのだが、日本語のイメージの中に含まれている!

普通に質問すると、数学的には、何となくイメージ出来るが、時空だの四次元空間だので、要するに宇宙が存在する気持ち悪さ、が数学的には正しい、気持ち悪さ。


「相対性理論のうち、ローレンツ変換以外の部分をミンコフスキーの数学で表現可能ですか?」


ミンコフスキー自身の数学で、相対性理論のすべての部分を表現することは不可能です。
ミンコフスキーは、4次元時空という概念を導入し、ローレンツ変換がミンコフスキー計量を不変に保つことを示しました。これは、特殊相対論における重要な成果であり、ローレンツ変換の幾何学的な意味を明らかにしました。
しかし、ミンコフスキーの数学は、局所的な慣性系のみを扱うことに限定されていました。つまり、重力などの非慣性力系や宇宙論的なスケールでの現象は、ミンコフスキーの数学で表現することができなかったのです。
相対性理論の完全な理論体系を構築したのは、アルベルト・アインシュタインです。アインシュタインは、一般相対論と呼ばれる理論を提唱することで、重力も含めたあらゆる物理現象を説明できる理論を完成させました。
一般相対論では、時空が曲がり、物体はこの曲率に従って運動することが示されています。ミンコフスキーの4次元時空は、一般相対論における局所的な平坦時空として理解することができます。
つまり、ミンコフスキーの数学は、相対性理論全体の基礎となる重要な部分ではありますが、完全な理論体系を構築するには不十分でした。アインシュタインの一般相対論によって、ミンコフスキーの4次元時空をより深いレベルで理解することが可能になったのです。
以下、ミンコフスキーの数学と一般相対論の関係を具体的にまとめます。
ミンコフスキーの数学

  • 特殊相対論におけるローレンツ変換を幾何学的に表現

  • 局所的な慣性系のみを扱う

  • 重力などの非慣性力系や宇宙論的なスケールでの現象は表現できない
    一般相対論

  • 重力も含めたあらゆる物理現象を説明

  • 時空が曲がり、物体はこの曲率に従って運動

  • ミンコフスキーの4次元時空を局所的な平坦時空として理解

  • ミンコフスキーの数学をより深いレベルで理解可能
    このように、ミンコフスキーの数学は、相対性理論全体を理解する上で重要な基盤ですが、一般相対論によってより完全な理論体系が構築されたと言えるでしょう。

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