知能指数とメンタルの関係(高卒の方偏)

先ほど、知能指数とメンタルについて早稲田卒と東大卒に例えて説明しました。わかりにくと思いますので一般会社員、フリーター、公務員の例で、説明したいと思います。

よくある、メンタルを病む、人生に悲観する、社会に不安不満を持つ。こうした例も知能指数と関係が十分にあると言えます。

例えば公務員特に学校教員は知能指数が高いとされていて、IQ115が平均とされています。東大卒平均と大して変わりません。

東大卒が親に無理矢理市役所受けろと言われ、全くモチベーション上がらなかったから二問間違えた、なんとかギリギリ受かった、というレベルです。(精神的に成熟していたら妥協なく高得点で合格) このあたりは、公務員試験にも数的推理という科目がありますよね!

で、この公務員が公務員にならずにブラック企業に就職したと仮定します。

先ほど言ったように、少しサボる、少し集中力が切れる、だけで知能指数は5下がるので、105から110になります。この数値は高卒、フリーターの平均と全く変わりません。

高卒で中小企業に就職する=大卒で就活失敗して中小企業に就職、少しサボる、集中力が切れる

と、ほぼ知能指数は同じになります。

逆に考えると、高卒で中小企業に就職して、酒も博打も女にも興味なく、毎日全力で仕事に取り組むならば、ほぼ東大卒の平均以上以外には理論上(知能指数的にも)勝つことが可能になります。なぜなら、知能指数120と日本人平均105の差は、「今日は、体調が悪い、なんか集中出来ない」という理由の差に過ぎないからです。

これが叩き上げ社長が多い理由であり、苦労した、血と汗の結晶だ、等という理由もほぼ知能指数の差の範囲内で、高い知能指数の人がサボったり、ケアレスミスしたりするよりも、知能指数が平均105の人がミスしない、方が数字の上でも高くでる、に過ぎないからです。

では一般的に平均105より低い人がサボったりを集中力がちょっと切れたりしたらどうでしょう?

当然、大卒で就活失敗して中小企業に就職した人より15も知能指数に差があり、これは東大卒平均と東大卒天才レベルの差と同じなので、会社員と大学教授レベルの差と同じです。

早い話し、一般的な平均的高卒やフリーターは一瞬たりともサボれないし、集中力を切らせないのです、何故なら大卒で大企業に就職出来ない人は山のようにいる(95%以上)からです。

ブラック企業では安いお給料でも代わりはいくらでもいる(やる気の無い大卒=全力の高卒)のです!

ということで、万が一ブラック企業に就職してしまった高卒の方→大卒だと思って3年間謙虚な振りしながらがむしゃらに働きましょう。ふざけんな!と思っても、やる気の無い大卒と知能指数的には同じです。

大卒の方→高卒だと思って謙虚に働きましょう、給料の事を気にしてはいけません、高卒の方の全力とやる気無いあなたは同じ知能指数ですよ、謙虚に!

もう既に精神的に病んでしまった方も、同じく知能指数の誤差範囲に収まります。

知能指数120だがメンタル崩して105になり大企業正社員=中小企業正社員でやる気無い=会社首になってフリーター(サボった為)=フリーで、バリバリ稼いでいたが、ある日ストレスで病んだ。

このように、少しストレスを感じモチベーションが、下がって知能指数が低く出る事は、ほぼバリバリフリーターで稼いでいたがある日病んだ、とほぼ変わりません。

したがって、バリバリ稼いでいるフリーターだと思って日々感謝しストレスを、ためないように正社員としてお気楽に暮らしながら、高い集中力とモチベーションを維持する、が高卒の方の一番のコストパフォーマンスでしょう。

あるいは、中卒のヤンキーだと思って、日々フリーターとして毎日元気に暮らすか。

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