見出し画像

Cities: Skylinesの初心者向け動画を公開する理由

私はCities: Skylinesが好きで2019年からプレイしています。もともとSimCityが好きなのではまるのは必然だったわけですが、手軽に自分だけの街を作れてしまうという点でお気に入りです。ゲームなので飽きてしばらく触らない日々が続いたりします。でも、そのうち無性にやりたくなってくるんですよね。中毒性の高いゲームです。
そんな私ですが、Cities: Skylinesに魅せられて、フォトコンテスト等のイベントを開催しています。そして、最近はYouTubeとニコニコ動画にてCities: Skylinesの初心者向け動画を出し始めました。

Cities: Skylinesのプレイ人口はそれなりに多く、動画サイトで調べても無数の動画が見つかります。さらに、攻略サイトやブログなども多数あります。
しかしながら、2015年の発売から7年経過していながらも続編が公開されていないということもあり、近年は下火になりつつある印象があります。(私個人の印象です)

スポーツではないですが、ゲームにおいても競技人口が多いことに越したことはないです。ライトユーザーから一定の割合がコアで変態でヘビーなユーザーになると仮定すると、人口は大事です。そのためには、①認知度を上げて、②購入してもらって、③継続的に遊んでもらうというステップを踏む必要があると考えています。②の購買に至るまでも相当なステップがあるとは思うけど、マーケティングは専門外なので今回はスルー。このうちコンテストで微々たるものですが①には貢献できていますが、③の部分は微妙だなと感じるわけです。

継続的に遊ぶ人口を増やすために「わからないからやーめた」という層を少しでも減らしたいんですよね。そのために始めたのが、今回の初心者向け動画です。Cities: Skylinesに関しては攻略Wikiも充実していますし、わざわざ動画にする必要があるのか?と言われたら微妙なところです。「Google検索よりもYouTubeなどの動作サイトで検索する層が一定数いる」という記事をどこかで見た気がするので、そういう層のためになればいいかな。


しかし、悩みもあります。この手のゲームで一番楽しい「自分で考える・自分で調べる」をできなく、解答を求めて質問しまくるユーザーを量産してしまわないかという悩みです。
このような人が増えすぎると、コミュニティのQAチャンネルが埋め尽くされ、回答する側は疲弊する未来がうかびます。それによって離れる有識者が増えても困ります。憂いながらも、まずは人口増加が必須であると信じて、今日も動画編集にいそしむのでした…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?