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日本サウンドスケープ協会30周年記念「心に残る音風景」コンテストに参加しました

本名丸出しで応募していました。入選は逃したけど最終選考作として上記ページに紹介されました。応募要項はこんな感じ。

日本サウンドスケープ協会30周年記念
「心に残る音風景」写真・動画募集


一般社団法人日本サウンドスケープ協会では、協会設立30年を記念して、皆さん一人ひとりが心に残る音風景(サウンドスケープ)の写真・動画を公募します。
忘れ得ぬ音、記憶の中の響き、いつもの風景、一期一会の音模様‥‥
人それぞれ、心に残る音風景は異なることでしょう。
きれいな音、美しい音ばかりとは限らないかもしれません。
音風景の多様性を共有し、相互理解を深め、未来につなげるため、皆さんからのご応募をお待ちしています。

https://www.soundscape-j.org/activities_2023_30thcompetition.html

結果ページのポップアップが機能してないようなので、自分の作品はここに直接埋め込んで紹介してしまいます。よく音を録りに行っている浜の川湧水です。

締め切りギリギリに気づいてバタバタと機材を担いで撮りに行ったんですが、ふと「動画にするなら録っているところを音風景として撮って、フィールドレコーディングの行為自体に自己言及するのはどうだろう」と思って機材を収めた視点で撮影しました。音響と視点が乖離してることを意識して見ると、ちょっと奇妙な感覚になります。

一応、公開サイトでも右クリックで別タブで開くと各作品のYouTubeが開けますので、ぜひ覗いてみてください。他の作品も想像力を喚起させるステキなものばかりで、非常に刺激になりました。

島原に移住して2年、水を中心に継続的にフィールドレコーディングをやってます。データはそこそこ溜まってるんですが、作品として仕上げられる程のクオリティにはなかなか達しなくて。

本格的に暑くなる前に集中して録りに回りたいところです。

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