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信頼♥️

小さい頃は純粋で神様と知らないうちにいつも繋がっていたから、疑うことも知らないで、自然と信頼に身を委ねて居たよね。

「信頼」
夢を叶えるための強力なツール。
改めてとても大切な事だと感じます。

例え話ですが、
子育て中のあるある、、

まだ小さな子が歩いてる時って
見てるだけで危なっかしくて
お母さん、お父さんは、つい
口出し、手出しをしてしまいます。

心の中で、
「転びそう」って思った瞬間
コケっ‼️

「ねぇねぇ転ぶから気をつけて‼️」
叫んだその後、コケっ

「だから言ったでしょ〜‼️」

小さな子はしょんぼり、、、

わたしはこの光景を見る時
それ、親がそう思ったからだよね、、
親がそう声をかけたからだよね、
って思っていたんですよねぇ。

わたしは何故なのかりません。
強くそう思っていて、
だから、私は自分の息子に
そうなって欲しくない言葉は
心に浮かべない、声掛けない、
と言うことをしていました。

なんか危なっかしいかも!
と言う気持ちが浮かんだら即座に傍によっていって、

「ねぇねぇ、
こっちの方が歩きやすいよ」

「どうする?ここ転んだら痛そうじゃない?こっち歩こうか?」

と伝えて本人自信が
危なくない選択を出来るという意識
それを促すようにしていました。

まぁ、それでも間に合わない時もあるのですが、声をかけた途端や、思った途端に転ぶ!

なんて事はまずした事がなかったように思います。

思いの力を何となく信じていたのでしょうね。

それはきっと小さい頃から
思った通りになるよね、って学んでいたのだと思います。

信頼する、強く信じきるという感じではなく、

それは何か漠然としていて
信じて漠然としたものに気持ちを
委ねている、ような感じが丁度いい。

信じきると、そうならなかったら
ガッカリするから。。。

だけど、これでいいんです。
ホントよ。

大人になると、沢山のがっかり、
思いもよらぬショック

それを避けたいばかりに、
傷つきたくないばかりに、
恥ずかしい思いをしたくないばかりに

「信頼」をしない選択を
してしまうよね、

でもそれって
自分の夢を叶えるのに要らない。

本当に夢を叶えたいなら
転んだって、ちょっとくらい怪我したって、進んでいたら見えてくるものがある。リスクを取ってでも進んだ先にあるのは、つまらない人生ではなくて、満足な自分。

だから恐れることなく
信頼をして進んでいい。
成し遂げてゆこう。
あなたも、そして私も!

とても好きな詩があります。
転んだ時も、何かに足がすくんで前に進めない時もきっと励ましになる詩です。誰かの目にとまりますように。

http://home.interlink.or.jp/~suno/yoshi/poetry/p_footprints.htm

『あしあと Footprints』 

ある夜、わたしは夢を見た。 わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。

 暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。 
どの光景にも、砂の上にふたりのあしあとが残されていた。 ひとつはわたしのあしあと、もう一つは主のあしあとであった。 

これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、 わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。 そこには一つ
のあしあとしかなかった。

 わたしの人生でいちばんつらく、悲しい時だった。

 このことがいつもわたしの心を乱していたので、 わたしはその悩みについて主にお尋ねした。

「主よ。わたしがあなたに従うと決心したとき、 あなたは、すべての道において、わたしとともに歩み、 わたしと語り合ってくださると約束されました。 
それなのに、わたしの人生のいちばんつらい時、 ひとりのあしあとしかなかったのです。

いちばんあなたを必要としたときに、 あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、 わたしにはわかりません。」
 主は、ささやかれた。 
「わたしの大切な子よ。 わたしは、あなたを愛している。あなたを決して捨てたりはしない。 ましてや、苦しみや試みの時に。 あしあとがひとつだったとき、 わたしはあなたを背負って歩いていた。」
 
 (マーガレット・F・パワーズ 松代恵美 訳)


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