ビジネス書自己啓発書を読んでも現実が変わらない理由

僕はもともと読書好きですが、減酒してから益々本を読んでいます。最近では西野亮廣さんの新・魔法のコンパスや中田敦彦さんの労働2.0を何回も読んでます。凄く良いこと書いてあるし、読むたびに僕も変わろうと決意します。

それなのに、現実はなかなか変わりません。意識はだいぶ高くなったしこれからを生き抜く知恵も身についてきているのに… 

◆現実が変わらないのは読んでいる本が間違っているから？
おかしいなぁ…選んだ本が悪かったかな？自分にあってない本かも？
もっと違う本をたくさん読まなきゃダメかも！
なんて思うと読書時間は益々増えて行きますが、やはり現実は変わらない。

◆現実が変わらない本当の理由は
ここまで読まれた皆さんの突っ込みはわかります。

行動していない。

はい…そうなんですよね。先日の会社の研修でも言われましたが「人は他人を行動で評価するのに、自分の事は決意で評価する。」凄くわかります。

人間は行動の変化を嫌う。なぜなら行動の変化は命の危険に繋がる可能性があるからだそうです。頭でわかっていても行動に移せないのは防衛本能かもしれません。

◆じゃあどうやって行動するか
車はエンジンかけて走り出すときに一番エネルギーを消費するらしい。人間も行動する瞬間はメッチャパワー使うんでしょうね。
でも動きはじめたら何とか前に進めるんです。 

ダイエットを失敗する人は体重を減らす事が目的になってしまうから失敗するらしい。

なぜダイエットをしたいか→彼氏が欲しい
ダイエットはその為の手段なので手段が目的にならないよう目的←手段←日々の行動と落とし込まないと行動できないですね。

僕は好きなことをやったり発信して豊かになりたいです。現実を変えたいなら一緒に走りはじめましょう！

そんな思いで今日のnoteを書きました。