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【ノンプロ研GAS中級講座】HTTP通信・API
涙💧の最終回を迎えました。な~です。
今日は、GAS中級講座 6回目✨
— な~🍀GASブログ更新中 (@GasNao703) July 21, 2021
涙、涙の最終回です💧#ノンプロ研 #GAS中級講座
— な~🍀GASブログ更新中 (@GasNao703) July 21, 2021
GAS中級講座、いよいよ最終回。感慨深いものがあります。#ノンプロ研 #GAS中級講座
— Hassy (@googleappsscri) July 21, 2021
今回最終回を迎えました、GAS中級講座についての振り返りをしたいと思います。
HTTP通信とUrl Fetchサービス
HTTP通信とは、主にブラウザとWebサーバが行う通信です。
ブラウザのURLは、HTTPからはじまりますよね。これがHTTPリクエストになります。戻ってくるサイトの情報がHTTPレスポンスというそうです。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/57668376/picture_pc_9b14aeedbfdb0044ddd1812a9b8fa871.png?width=800)
また、このHTTP通信は、ブラウザからだけではなく、プログラムがAPIを使うときも利用します。
そして、Url FetchサービスがHTTPリクエストとHTTPレスポンスを提供するサービスになります。
Url Fetchサービスは、APIを利用するのにつかいます。
GETリクエスト
Webページのデータを要求したり、データベースの情報を要求したりとデータを取得するためのリクエストです。
UrlFetchApp.fetch(url, params)
paramsを省略するとGERリクエストになります。また、paramsにGETを指定することでGETでのやり取りを行うことができます。
POSTリクエスト
情報をWebサーバーに送信する場合は、POSTリクエストを使います。POSTリクエストは、サーバーに情報を登録する際によく使います。
{}で囲われ、いくつかのキーとデータを持った文字列です。OBJECTを
JSON
JSONとは、JavaScript Object Notationの略で、アプリケーション間のデータのやり取りをする際によく使われます。JavaScriptでオブジェクトの記法がもとになっていて、オブジェクトに変換するのに便利です。
例外エラー
また、APIを利用する際に例外エラーがでた場合はエラーをキャッチして例外処理を行うことができます。
try {
//検知の対象となる処理
} catch(仮引数) {
//例外が発生したときに実行する処理
}
また、catchにしてする仮引数は、エラーオブジェクトといい、例外エラーのメッセージ情報が入っています。
API
APIとは、「Application Programming Interface」の略で、プログラムをつかって、他のアプリケーションを操作する仕組みです。
たくさんのサービスがAPIを公開しています。
Asana、チャットワーク、Slackなどなど様々なサービスが他のプログラムと連携するAPIを公開しています。
アクセスキー・トークン
アクセスキーやトークンは、APIを利用する際の鍵になります。サービスの設定より発行することが多いです。
たとえば、Asanaのトークンはこちらを参考にしてみてください。
まとめ
今回は、HTTP通信・APIについて学びました。
APIは、GASを利用するなら他のサービスとの連携にぜひ利用したいところですよね。
ただ、サービスによって設定が違ったり、ドキュメントが不親切だったりとほとほと困ったりしてしまいます。ちょっと読んだだけで使いこなせるそんな達人になってみたいです。
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