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ほどほど

noteは楽しい。でも、楽しみが高じて、かえって苦しい思いをすることも。

オイラ茂作のコメント模索時代のこと。コメントしても、そっけないコメントしか返さない人がいて、そりゃ、寂しいものでした。

一方、コメントが楽しくなったのは、コメントのピンポンができるような相手ができてから。note 仲間が増えたおかげで、毎日投稿も苦になりません。なにしろ、コメントが楽しくて、楽しくて。ただ、これも、オイラがゆる~り、ゆる~りを基本に、フォロー数やスキにこだわらないせいかと。身軽さの利点については以下の記事を参考にしてください。


寂しいのは、常連さんの姿がコメント欄から消えていたり、心の友と慕っていた人がいなくなる時。

こんな悲しい思いを吐露されるものですから、ゼロの紙さんのことが心配になりました。


昨日のももりゅうさんの記事。

「noteの街にいるのはとても楽しいけど、リアルの生活が疎かに・・・削られるのは睡眠時間だったり・・・最近ランキングに入る本数や順位がどんどん落ちてきて、負けず嫌いな私はちょっと苦しい精神状態に・・・私が執着しているのはスキ数と連続投稿日数だと・・・全体的にスキ数が減って・・・私だけに起こっていることではない。でもとても寂しい・・・そんな中でもどんどん伸びる人たちがいて・・・コメント欄に誰も来てくれなくなり、記事も見てもらえなくなるのがきっと怖い。連続投稿日数なんて・・・ただの自己満足・・・でも日を空けることによって、忘れられたりスキ数が減るのが怖いのだと思います。こんなにも執着していたなんて!・・・そんな気持ちを抱えているときに聞いた、たまごまるさんのお休みだったのでした。

そして、ももりゅうさんは宣言します。

思い切って、執着を手放すことにします。不要なものを手放して空いた空間には、素晴らしいものが入ってくるはず。ちゃんと場所を空けておかないと、入るものも、入ることができません。

ももりゅうさんが激白していたように、スキの数は、顕示力のバロメーター。必要性や実用的価値より、周囲からの羨望(せんぼう)のまなざしを意識して行う自己顕示のための行動がヴェブレン効果(誇示的消費、衒示(げんじ)的消費、ブランド消費)。これへのこだわりを捨てる宣言をしたももりゅうさんの勇気に拍手。

ちなみに、ゼロの紙さんやももりゅうさんを悲しませたたまごまるさんの記事がこちら。

いやー、今回、いろいろ考えさせられました。

最後に、睡眠時間を削っているあなたにオススメなのがこの記事。

ほどほどって、口で言うほど、簡単じゃありませんよね。

ほとほと自分がイヤになるって思っちゃわないよう、note もほどほどにね。



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