Blessed

blessed を辞書でひくと、神聖な、清められた、神の祝福を受けた、恵まれた、幸せな、楽しい、ありがたい。一方、いまいましい、しゃくにさわるという意味もあるようですが・・・。

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昨日は晴天で、気温も29℃ほど。絶好の行楽日和でした。

奥さんが、「日曜美術館」という番組で紹介されていた現代美術作家の名を冠した「○○○○展」を観に行こうと言い出します。10時に家を出たら自転車で地下鉄駅まで行くことに。

オイラが靴を探して、靴ひもを縛っている間に、奥さんは駐輪場へ向かいます。準備万端整ったところで、盗難防止用のチェーンの鍵を探したのですが、みつかりません。昨日、歯科受診から帰ってから、鍵を所定の場所に置かなかったのかと思い、靴ひもをほどいて、室内に戻り、ズボンのポケットを探しますが、みつかりません。そうこうしているうちに、奥さんが戻ってきて、「この鍵で自転車のロック、はずれないの」ってのたまいます。

「なに、やっ てんねん（天然）⇐ ながた師範風に（笑）」。

結局、奥さんの立てた予定より10分遅れで家を出ることに。急ぎ足で、駅の構内を移動するのですが、電車の接続がよくて、怖いほど。予定通り、美術館のある町に着くと、美術館へ直行。作品を鑑賞し、図録を購入したら、サイゼリアで昼ごはん。ビールで乾杯したら、パスタを頂きます。

お腹がいっぱいになったところで、帰宅。こんな日は、なんらかのトラブルに見舞われ、朝の幸運を打ち消してくれるのが常なのですが、この日は帰りの電車の接続も申し分ありませんでした。

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夜、食事を終えて、歯を磨きながら、なにげなくTVの電源をオンに。すると、目に飛び込んできたのが、南半球4カ国対抗 ザ・ラグビー・チャンピオンシップ最終節「ニュージーランド（NZ） Vs 南アフリカ（南ア）」のランキング1位・２位対決。

こりゃ、おビール案件です。早速、サッポロ黒ラベルの 350ml を開け、グラスに注いで、試合に没頭。後半10分ほどのところで、途中から出場したベテランのバックスのフランソワ・ステインが自陣から蹴ったキックが敵陣22メートル・ラインを超え、ワンバウンドしてタッチへ出た時には、思わず大声が出てしまいました（笑）。今季採用された試験的ルール「50 : 22キック」で、南アがマイボールのラインアウトを獲得し、ラインアウトモールから攻めてWTB（ウィング）のマカゾレ・マピンピ（NTTドコモレッドハリケーンズ所属）が左隅へ逆転トライを決めて、22―20と南アがリードを奪います。

最後は、南アがラインアウトモールからゴール前へ攻め込み、NZのオフサイドを引き出してE・ヤンチースが “逆転サヨナラPG” を決め、試合終了。既に3大会ぶり7度目（トライネーションズ時代を含めると18度目）の優勝を決めているニュージーランドの全勝Vを阻んだ南アフリカが世界ランキング1位に復帰。

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入浴後、携帯を見ると、note からメッセージが。

なんと、ながた師範の記事にオイラの去年の記事が紹介されているじゃありませんか。

https://note.com/nagata_s/n/n9fbe489bc0d8

さらに、そのあと、yoko_s さんからも記事の紹介がありましたとのメッセージが。

https://note.com/yoko_shimo/n/nef876fa518bd

こんな幸運など、めったにありません。

昨日の出足は、奥さんの先制パンチで、先行きが思いやられましたが、その後はさしたる不具合もないどころか、幸運続きの一日でした。

英語では、Luckyも Fortunate も運がいいという意味ですが、昨日という日は Blessed つまり、神の祝福を受けた日だったようです。

最近、note に向き合う熱量が下がっていたオイラですが、昨日、ながた師範、yoko_s さんからエネルギーを頂いたおかげで、今朝、こうして記事をしたためることができています。改めて、感謝、感謝です。

そして、この記事を読んでくださっているあなたに  God bless you 。