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言い得て妙 ーゼロちゃんありがとうー


note を始めてはや15か月。当初、半年ほど続いたあたりで、得意技に特化した記事に活路を見出そうかなんて思ったりしたことも。ところが、清水師匠に出会い、ながた師範kojuro先輩、あるいはエモいちゃんとの出会いが note においてのオイラの立ち位置を変えちゃいました。どう変わったかといえば、「虚構の世界に生きる」です(笑)。




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振り返れば、ながた師範にそそのかされて得体のしれない詭弁論部を立ち上げ、墨字書家・五輪(いつわ)さんには題字を、のうえんちゃんにはイラストをお願いし、ちづちゃんからラブレターを頂いて以来のターニング・ポイント





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ちなみに、偽りに満ちたオイラのプロフィール。

本名: アホカ★アインファッハ★モサック 性別:男  日本人の母とドイツ人の父を持つハーフ ドイツのハイデルベルクで生まれ 20.10.16 第15代『笑福代官』襲名 日本在住 職業:ウージーイーツ配達員  社会貢献と100均をこよなく愛する善良な市民

自分で言うのもなんですけど、オイラには羞恥心とか良心ってものがないのでしょうか(笑)。

そして、伝説のひるねこさんの記事でご紹介頂きました。ひるねこさん、元気にしているかなぁ。

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そんな、オオカミ爺ぃのターニング・ポイントを呼び込むコピーライターゼロちゃん、そしてみこちゃんの記事。

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迷わず、じゃなくて、迷いながらゼロちゃんにオイラの虚像のキャッチコピーを依頼。なぜ、迷ったかと言えば、「ふざけたキャッチコピーをお願い」だったから。生真面目なゼロちゃんには無茶ぶりでしかないですよね(笑)

ところが、ゼロちゃん、見事にオイラの期待に応えて、というより、期待をはるかに上回るクオリティで答えを出してきました。それは、それは大変だったことと思います。なにしろ、七面倒くさい記事を丹念に読んでオイラを「分析」してのことですから。

フランスのルネ・デカルトをベースに「キャッチー」なコピーに仕上げてくれたんです。

キャッチー:つかむ・とらえる、という意味の「catch」から来た英語の「catchy」。人の心をとらえる・人気を呼びそうな・覚えやすいといった意味。上記以外にも、ひっかかりやすい・断続的な・気まぐれな、という意味もあります。

A案
あれ想う ゆえに あれあり❓
シャレ想う ゆえに シャレあり
まれに思う ゆえに われあり❓


B案
ころがる石は、こけてるわけではないよね❓


「言い得て妙」とはまさにこのこと。オイラ、これで、書、イラスト、キャッチコピーの三種の神器を手に入れたことになります。

近代哲学の祖」といわれるデカルトをもじったところが、すごいじゃないですか。デカルトといえば、言うまでもなく「我思う、ゆえに我あり」ですよね。もう、オイラの心の琴線に触れまくり。財布の紐も緩むというものです(笑)。

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今日からオイラは

あれ想う ゆえに あれあり❓

シャレ想う ゆえに シャレあり

まれに思う ゆえに われあり❓ 

ころがる石は、こけてるわけではないよね❓

の「あんちゅうもさく」となりますので、よろしくお願いします。

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デカルトが提唱した演繹法は、まず仮説を立てたのち、それを立証または反証するエビデンスを・・・


「小論文を学ぶ」の52~53ページ

(2)分析原理から統合原理へ ・・・・「分析」とは複雑な現象を分かりやすく構成単位まで分解することであり、要するに、バラバラにして分かりやすくすることを意味する。ものごとを考えるにあたって分析の方法が有効であることを最初に定式化したのは17世紀の哲学者デカルトであった。・・・部分を集めて全体を組み立ててゆくことを「統合」というが、デカルトの方法は、その意味では文字通り分析から統合へという方法であった。この方法によって近代の諸科学も生み出されてきた。そもそも「科学」(分科した学問)という名称自体が、こうした分析的(分解的)な研究方法を前提にしたものである。・・・・

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