第2話

こんばんは、またはこんちには。
ヒガシキタです。

いろいろ考えましたが、人生の備忘録も兼ねて
中学校2、3年くらいの頃から描き始めようと思います。
大学くらいにならないとクレイジーさみたいなのは
強くならないかもしれないけど、まあお付き合いくださいませ。


当時の私は吹奏楽部に所属していました。
全体で60人くらい、男子はその中でも10人いるか
いないか程度の圧倒的女性社会の中を生きていました。

同学年や後輩の男子は女の子に興味はあるものの、
いわゆるむっつりスケベというやつらでなかなかポジティブな
アクションをとることができていませんでした。

では私は、というと、
まあ周りをそんなふうに書いておきながら正直そんなに変わりませんでした。。
けどここでイタイコトを言ってみると、私は自他共に認める
可愛らしいジャニーズ顔の持ち主で、周りの男子より圧倒的に
要領や空気を読む力があったので、意見が通りやすかったです。

そんな中学2年のある日、
なんとなく可愛かった同級生の同じ部活の子が彼女になりました。
担当している楽器はクラリネットです。
彼女と同じ目線を持つために、好きではなかった韓流ソングなどを聴き、自分なりに努力していました。
けどもうひとつ、努力といえるかわからないが自主的に頑張っていたことがあります。
それは同級生でもうひとりのクラリネット担当だった女の子との性に対する研究でした。

部活や塾など、なにかしらの理由をつけてその子と研究に勤しむ日々。
その傍らで、純粋な恋愛を続けている自分。いつからかこの状況が楽しくなりました。
また研究は机上の空論ではなく、実験へとフェーズを移して行きました。

結論から言うと、彼女でないクラリネットの子で童貞を捨てました。
巧妙に巧妙を重ね、基本友達を呼ぶことができない実家にその子を呼び致しました。

この日から一皮剥けたわたしはダメ男への階段を登り始め、
研究が楽しくなり彼女とは付き合い続けるも自然消滅へもっていき、中学生活を終えました。

ちなみに一皮剥けたから?なのか、同級生や後輩にとてもモテるようになり
それは今後ここで話すであろう後日談にもつながるので伏線を張っておくとします。

なんだかまとめ方わからなくなったが、更新しないよりはいいと思い。
では、予告なく更新しますので。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?