副都心線の駅
副都心線開業記念日から3日が経ちました。今回は副都心線の駅について取り上げます。
1.渋谷駅
位置:渋谷区
構造:2面4線
StationNo.F-16
乗り換え:半蔵門・田園都市線、銀座線井の頭線、JR線
発車メロディー:横浜方面= Departing from New Shibuya Terminal、和光市方面= おとぎのワルツ、愛ステーション
副都心の由来の一つで、全ての列車が止まります。管理は東急が受け持ちます。直通開始まで中線を閉鎖していました。直通開始当初は緩急接続をたくさん行っていましたが、今はあまり行いません。
安藤忠雄氏が設計し、地中船を模して作られました。環境にも優しく、電車からの排熱を利用した空調が採用されています。
高層ビルの渋谷ヒカリエの下にあります。高さは地下5階です。
個人的に、大変かっこいい駅だと思います。そもそも渋谷と言う街全体が短期間で目まぐるしく変化しその変化を見に行ったり新しいビルを見たりするのもそれまた楽しいことであります。
2.明治神宮前駅
位置:渋谷区
構造:1面2線
StationNo.F-15
乗り換え:千代田線、JR線
発車メロディー:横浜方面= てんとう虫のステップ、和光市方面= ゆっくり行こう
その名の通り明治神宮の最寄駅です。JR原宿駅との乗り換えができるため、原宿という別名があります。当初は急行通過駅でしたが、のちに停車するようになりました。しかし、今も通勤急行は通過します。
3.北参道駅
位置:渋谷駅
構造:1面2線
StationNo.F-14
発車メロディー:横浜方面=ぐるぐる 、和光市方面= プラット散歩2
副都心線では2つだけある他路線と乗り換えられない駅の一つです。周りはマンションなどが立ちます。
ここの和光市方面の発車メロディーは響きがとても良いですよ。
4.新宿三丁目駅
位置:新宿区
構造:1面2線
StationNo.F-13
乗り換え:丸の内線、都営新宿線、西武新宿線(連絡運輸のみ、正式に同じ駅ではない)
発車メロディー:横浜方面= 不思議のワルツ 、和光市方面= 夢見るハート
副都心の由来の一つで、全ての列車が止まります。
地下街で新宿駅とつながります。伊勢丹と直結しています。東横線との直通により東急百貨店からお客が流れてきました。
地下道の新宿駅と新宿3丁目駅の境界ははっきりと決められており、たとえ新宿3丁目駅のホームの方が距離的には近い出口であっても新宿駅の出口として扱われてしまいます。
最近僕はそれに騙されましたw
5.東新宿駅
位置:新宿区
構造:2面4線
StationNo.F-12
乗り換え:大江戸線
発車メロディー:横浜方面= きらめくホーム、花咲く街角 、和光市方面= 風を感じて、春の翼
緩急接続ができます。当初は通過線と待避線がありましたが、本線が通過線で分岐すると待避線という構造であったため、各駅停車の運転士が誤って通過線に入る事例が多発しました。そのため現在は両側にホームを設け、退避する場合以外は各駅停車は本線に入るようになりました。
6.西早稲田駅
位置:新宿区
構造:1面2線
StationNo.F-11
発車メロディー:横浜方面= クリストフ 、和光市方面= シルバーレール
シールド工法で建設され、断面が眼鏡型の駅です。北山道と同じく乗り換え路線がなく、こちらもマンションや住宅が立ち並びます。
7.雑司が谷駅
位置:豊島区
構造:1面2線
StationNo.F-10
乗り換え:東京さくらトラム(都電荒川線)
発車メロディー:横浜方面= シーサイド 、和光市方面= ティータイム
こちらもシールド工法です。東京さくらトラムの乗り換え駅です。
心の声...
いまだにトーキヨーサクラトラムって名前馴染めません。都電荒川線でいいじゃん(^ν^)
8.池袋駅
旧称:新線池袋駅
(1993〜2008)
位置:豊島区
構造:1面2線
StationNo.F-9
乗り換え:有楽町線、丸の内線、西武線、東武線、JR線
発車メロディー:横浜方面= TOKYO CITY 、和光市方面= Morning station
副都心の由来の一つで、全ての列車が止まります。JRの駅と離れているため、有楽町新線時代(詳しくはこちらの記事参照)は別の名前でした。しかし本開業時に池袋に統一されました。
1993年に有楽町線の輸送力増強のため先行して回答しました。2008年の副都心線開業時に副都心線に編入されます。
ちなみにこの駅の、コンコースのトイレのデザインが大変良いです。気になった方はぜひ見てくださいね。
9.要町駅
位置:豊島区
構造:1面2線
StationNo.F-8
乗り換え:有楽町線
発車メロディー:横浜方面= City Runner 、和光市方面= イーストパラダイス
有楽町線の1つ下の階にある駅です。有楽町新線時代は駅ホームのみがあり営業はされず、15年間放置された末副都心線の副都心線の開業時に開業しました。
10.千川駅
位置:豊島区
構造:1面2線
StationNo.F-7
乗り換え:有楽町線
発車メロディー:横浜方面= オン・ザ・コーナー 、和光市方面= Good day
要町と同じです。千川駅の由来は今は暗渠化されてない千川上水にあります。
ちなみに、この千川上水の上流のまだ流れがある部分の近くに僕の祖父母の家があり、よく魚に餌をやって遊んでいました。
11.小竹向原駅
位置:練馬区
構造:2面4線
StationNo.F-6
乗り換え:千代田線、JR線
発車メロディー:横浜方面= オーバーフロー、駅ストレッチ 、和光市方面= キャロット、無休
有楽町線・副都心線・西武線・東武線直通の4つの路線がX字型に交差する駅です。
そのため種別変更なども行われます。緩急接続は可能ですが、あまり行われません。かつては有楽町線の準急と副都心線の急行が待ち合わせをして乗客が行き来していましたが、有楽町線の準急が要町駅・千川駅の自治体の反対により廃止され現在はこの光景はありません。
いかがでしたか。このように副都心線の駅はいろいろな特色があります。まだまだ新しい路線ですので、今後も期待しています。閲覧ありがとうございました。スキお願いします。
6月14日から6月21日まで副都心線に関することを投稿していこうと思います。noteのほかAmebaやYouTubeも使っていきます。最新の情報はこちらから。
リンクは6月21日まで使えます。
副都心線の歴史に関するブログ
発車メロディーの動画渋谷方面
発車メロディーの動画和光市方面
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