第1期うるたまリーグ振り返り

第1期うるたまリーグで「Red Dragons」(以下あかドラ)に指名をいただき参加させていただいておりましたが、7/24に決勝戦を終え、3ヶ月あまりに渡るリーグ戦が幕を下ろしました。
あかドラは予選を首位で通過したものの、決勝戦では一時優勝条件を満たすなど善戦したのですが、最終的には3位となりました。

せっかくなので今期のうるたまリーグについて振り返りたいと思い、記事を書くことにしました。ガルの性格上若干ひねくれたことも書くかもしれませんすみません()

ドラフトについて

自分が私設リーグに参加するのは第5期おじleagueに続き、これが2回目。うるたまリーグはエンジョイリーグであることがコンセプトだったり、麻雀一番街での開催ということもあってか、知っている面々も居つつも、どちらかというと普段いるのとは違う界隈の参加者が多かったように思います。雀力や麻雀へのスタンスも幅が広い印象でした。ドラフトへのアピールの段階で多くの新たな方と知り合うことができ、この時点で参加して良かったなと思いました。
そんな中でドラフト会議で羽暮めたるリーダー率いるあかドラより指名をいただき、リーグに参加できることになりました。倍率高かったから無理かと思ってたけど良かった。

あかドラについて

あかドラのチームメンバーについて。
(結構率直に書いたから気を悪くしないでくださいごめんなさい)

羽暮めたるリーダー
なんというか、麻雀に関してもだけどマジメな人だなという印象。打ち方も徹底している。(徹底したことが仇になる場面もあった…むずかしい)
そんなところを生かして曲者ぞろい(?)のチームをしっかりまとめてくれた印象。お疲れ様でした……

鱗堂龍太郎くん
最初はよくしゃべる人だな!と思った。枠の仕切りが上手い。サムネや動画も作れて凄い……
麻雀はよく迷いながら打っていました。今後も続けていってより細かい局面で迷えるようになると実力も上がっていきそうだと思った。

柊木アリアちゃん
初心者枠ということで、まだまだ勉強中!って感じだったんだけど、結構物怖じせずに大胆な打ち方をするので、今期はそれが上手くハマる場面が多く大活躍していました。人の扱いが上手いのか、ガルいじりもすぐに習得していて終わった。

すこるん
すこるんもかなりの雀力の持ち主で、チームの牌譜検討は一番検討してくれてました。打ち方は割とオーソドックス?性格的には、いつも適当な発言をしており掴みどころがないなと思った()
みみネタは鉄板だった。

全体的には……正直言うと決してまとまっているチームではなく、思うところもスタンスも結構バラバラだったと思うんです。そこをめたるリーダーはじめとして何とかまとまって、チームとして上手くシナジーは出せたんじゃないかなと思います。

戦いぶりについて

レギュラーシーズンは最初は苦しい戦いが続いていた……と見せかけて意外とラスを避けて耐えており、後半は上振れを掴んだ感があり、最終的には2位を大きく離しての首位。

個人的にもあまり悩んだとか悔いが残った!という局面はそんなに無く、プラスで終わることができたので幸運だったなと思いました。あと前述のとおり、チームとしてはアリアちゃんが大活躍したのが本当に大きかったです。
自分は予選の最終登板で四暗刻を和了し、リーグ戦で初めての役満和了となりました。まぁチームがかなりプラスの状況でダメ押し点みたいなところがあり、オマケみたいなもんだな……と思いました(ひねくれ)

決勝は戦績をリセットして、上位3チームで3半荘勝負。せっかく予選で首位だったのでこのまま優勝したいという思いがあったのですが、アドバンテージはないと言うのもあり正直少し不安な気持ちでした。
それが出てしまったのか(オカルト)自分が出場した中堅戦は展開に恵まれず。苦しい状況となった終盤はまだ大将戦が残っていることを意識して、守備的に打ってラスは回避できれば、という感じだったのですが、オーラスでラス回避をかけて打ったリーチで結果的に放銃になってしまい、痛いラスとなってしまいました……。チームにはかなり申し訳ない気持ちになったし、1つ1つの判断が正しかったのか。相当迷うような場面もあり、予選の戦いよりも心に残りました。
それでも大将戦はめたるリーダーがオーラス優勝条件を満たすところまで追い上げてくれたのですが、最後は相手の三倍満が決まり、at homeの優勝。あかドラは3位となりました。おめでとうございました!

結構冷めた目でいてしまう自分だけど、やっぱりここぞの決勝で自分がラスってしまい、こういう結果に終わったのは悔しさもあり。短期決戦は仕方ない部分もあると言い聞かせるしかないんだけど。
その後のお疲れ様会でめたるリーダーが予選で首位を取れたので満足している、とは言ってくれたのでちょっとホッとしたりしていました。

うるたまリーグについて

こうして3ヶ月あまりに渡ってうるたまリーグに参加させていただいたわけですが、先に挙げたリーグのコンセプトもあってなのか、相手チームの方々も含めて割と広い雀力だったりスタンスの人が参加していました。それは面白い部分でもあり、難しい部分でもありました。
このリーグは1試合ずつ対局が行われるためすべての試合がメイン配信で取り上げられるし、応援配信でも抜け番の試合も含めてじっくりと楽しむことができました。先述の参加者のレンジの広さからか、思わぬ手が飛び出して盛り上がることも結構あり、面白さの一つになっていたと思います。
一方で、個人的にはチームで良い成績を目指したり、リーグを通して実力が向上するという点も大切にしたい思いがあったので、その点のバランスを取るのは難しいところがありました。相手のスタンスを超えてアドバイスを送ったり、検討をしたりというのはいい結果を生みません。自分は一応高段位だった(?)ことから、そういう面で周りの人に貢献できればいいなとも常々思っているのだけれど、今回はそれが相手が望んでいることなのか?という点はかなり考えました。また、対局や配信にどういうスタンスで取り組むのかと言うのも、正直言うと悩みながらやっていた部分が少なからずありました。
ただ、結果的には自分らしさを持ちつつも周りとのバランスを取って取り組むことができていたかな、とは思います。今後自分が麻雀や配信を続けていく上で同じような状況に出会うことは多々あると思うので、そういう点でも良い経験になったと思います。

来期について

あかドラは予選を首位で突破したので、来期もチームは継続で参加することができます。なのですが……色々考えた末、自分は来期は不参加とさせていただくことにしました。代わりに1人ドラフトでメンバーを指名する形になるとのこと。
自分のキャパと、今後の予定・やりたいことを考えあわせた結果、参加するのが難しいなと考え、このような判断に至りました。チームメンバーや関係者の皆さんからも残念がるお言葉をいただけて嬉しいやら申し訳ないやらという感じなのですが、このようないい経験をさせていただいたことにお礼申し上げます。
あかドラは来期も新たなメンバーを迎えてチーム自体は継続するものと思いますし、自分も選手ではなくなりますが応援やサポートなどは続けていければと思いますので、今後とも応援をよろしくお願いします。来期こそ優勝してくれるはず!!

最後に、あかドラやうるたまリーグを応援してくれた皆様、他チームの皆様、運営の皆様、うるたまサーバーの皆様
第1期うるたまリーグ、楽しませていただきました。本当にありがとうございました!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?