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更年期 - 年を経る人間だもの、普通のことです

まぁ、ちゃんと私の年代らしいものも書いてみましょうか。
日本でよくまぁ更年期と言われますけれども、ドイツに住むものからしてみたらなぜにそこまで取り上げられるか不思議な話です。

更年期は閉経前後なんと10年を指しますから、こんなことにこだわって生活していたら、10年がぱーになります。

女って本当大変で、生理がいつまであるのも体に良くないといわれるのね。この更年期10年間、妊娠しないかというと、これまた普通に妊娠しうるので、避妊も特別に気にしないといけません。

ドイツでも更年期の不調は言われるんだけれども、そのための植物性の薬からホルモン治療までなんでもあるし、いくらでも対処のしようがあるわけで、それを日本の厚生労働省が認可していないだけじゃ、って素人は思ってる。なんせ避妊薬ですら保険が利かないような国だからね。

まず基本的に一番大切なことは定期的に婦人科検診にかかること。←年に一回の検診すらも行ってない人多いよ。自分の体は自分でケアしようね。
そこで、更年期がどの程度進行しているか、などすべて相談できるしね。私の場合、大量出血が毎月続いたので相談したこともあるね。

日本で更年期って一種の偏見をもって言われるけれども、更年期は人間が年を取るにあたり、ふつーのことです、みんなが通る道(10年!!!)です。

私の友人らは更年期をさらっと過ごしている人が多いので、よく聞くような症状に悩んでいる人達は本当に気の毒だと思うし、そこのところの日本の医療の進展に期待したいところです。なんせ単純計算で半分は女なんだし。日本の人口だって。